ぱぴよん的Calcio21-22ベストメンバー(RB/RWB編)

ようやくセンターバックが終わり,サイドバックへと移るわけですが,これがFWまでいくのにいつまで掛かるのかと不安なこの頃のぱぴよんです。
さて,今回は右のサイドバック,及びウイングバックの選出です。
私のイメージしたフォーメーションは3-4-3なのですが,当然3バックを採用していないチームもありますので,あくまでRB/RWBという表記とさせていただきます。それでは参りましょう。

<Nahuel Molina>

右サイドの選手としては,この選手の活躍に文句がある人は恐らくいないと思います。今シーズンのMolinaは昨シーズンよりさらに完成されたウイングバックへと成長を遂げました。
De Paulという大きな核が抜けた今シーズン,降格も予想された中で,チームの中心となり,Udineseの残留に大きく貢献したと言えるでしょう。個人としても,ドリブルのキレは1段階以上増し,シュートの鋭さも然ることながら,その走力には驚かされました。
守備対応から一気に駆け上がるスピード,そして1発で縦に抜いていく瞬発力,今噂のあるJuventus移籍が実現するとなればとても嬉しく思います。
この人のように戦える,チームのために走れる選手は我々のチームに必要ですからね(笑)

<Raoul Bellanova>

フランスからレンタルでCagliariに加入していたBellanova
総合的に見ればまだまだ荒削りでめっちゃ活躍したよね！という感じではないのですが,一目惚れでした。
注目すべきはやはり攻撃センスでしょう。
個人の突破力,素晴らしいパスセンスを持っているわけではありませんが,前への推進力は凄まじい物を持ち合わせています。
実際シーズン後半戦にはゴールも決めてみせ,少しずつ荒削りな部分も角が落ちてきてるかな,という感じです。
誰かは忘れてしまいましたが,右サイドのSpinazzola,という表現をしていましたが,私としてはこのままの成長を遂げれば′′右サイドのGosens′′に近い存在になるんじゃないかと思っています。
よりゴール前でのプレーにも長けているので。
敢えて荒削りという表現を用いて紹介致しましたが,良く言えばダイナミックなプレーが持ち味の選手。そういった長所を伸ばしながら,今後更なる飛躍に期待するばかりです。チームは降格してしまったのでAのどこかが取ってくれないと来シーズンみれないのですが…

いかがでしたでしょうか。今回はRB/RWB編。2人の選出になりました。
先はまだまだ長いですが,お読み頂いている方がいれば是非お付き合いいただければ幸いです。
次はLB/LWB編になります。
よろしくお願いします。