見出し画像

ぱぴよん的Calcio21-22ベストメンバー(MF編)①

さて,ベストメンバーもいよいよ中盤真ん中編に入りました。終わりごろはおそらく7月頃でしょうか(遅すぎる)
今回このポジションは,守備的な選手,攻撃的な選手も同じMFとして扱わせていただきます。分けるのは大変だったので。笑
それでは早速参りましょう。

<Marcelo Brozovic>

この人についても何人目かの説明不要の選手でしょう。まさに今年のInterの核。彼なくして今シーズンのInterの戦術は成り立っていなかったと言ってもいいと思います。実際いない時の成績は奮っていなかったですからね。(笑)
それではプレーのお話に移りましょう。
まずなんと言ってもその無尽蔵のスタミナ。どこからそんな走力がひねり出されているのか分からないほどに前に後ろに姿を現すBrozovic
こういう選手本当に私大好きなんですよね。
そしてただ走るだけではなく,的確に走る,という印象です。簡単に言えば,無駄走りが少ない。
マークとなる選手にはボールが付く前に刈り取る,もしくはボールがついた瞬間には後ろに密着して自由に動かさない。これをあそこまで的確にやる選手は今シーズンのSerieAを見渡しても彼がずば抜けていたような気がします。
そして彼の魅力は守備面だけではなく,攻撃面にも。
その視野の広さから繰り出される正確なパスは,Interの停滞した局面を打開する素晴らしい突破口だったと感じます。
最近はめっきり移籍の噂もなくなり,来シーズンも残留濃厚?なのかな?と思いますので,Simone2年目,主力の放出が懸念されるInterですが,Brozovicの活躍には来シーズンも期待していきたいと思います。

<Lassana Coulibaly>

このベストメンバーのスタンスとして,20チーム全部から選びたいという思いがありまして,Salernitanaからは誰かなと考えた時に,最初に浮かんだのはCoulibalyでした。活躍面だけで見れば,DjuricやBonazzoli,途中から来たÈdersonに劣るかもしれませんが,私が注目したのは,継続性です。
終わってみれば今シーズン31シーズン出場。
彼より多く出場したのは,DjuricとBonazzoliの2人だけ。同じ出場数でGyömbérが居ますが,大きいのは途中で監督交代があった。ということです。
そして更には,大きな戦力補強も行いました。
監督によって中盤は大きく動きがち,何ならたくさんレンタルで獲得してる中でスタメンを外されてもおかしくは無いはずです。そこを踏ん張っての31試合出場は見事の一言じゃないかなと思います。
めちゃめちゃ動けますし,ボール奪取は一流。
奇跡の残留を成し遂げた来シーズンも狙うは残留だと思いますが,その中心にはCoulibalyが居るということを心に止めてもいいんじゃないかなと思います。

いかがでしたでしょうか。
本日は豪華2本立て。時間が出来ましたので一気に記事が進展致しました(笑)
今回はInterとSalernitanaからの選出。
次回はどこから選ばれるでしょうか。お楽しみに(笑)
では次はMF編②になります。
今回もありがとうございましたm(_ _)m

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?