ニットがやっぱり好き

12月から怒涛の断捨離をしました。
そして、私なりにはかなり下調べ、試着をして、似合うものや、なりたいイメージのものを買ってきたつもり。

ほっこり優しいママさん社員じゃなくて、かっこよくバリバリ仕事してる人になりたいと思って、服を揃えてふと気づきました。

かっこよくありたいのは、オンの姿であり、オフは家族や友達と気楽に出かけてたくさん喋って、笑って過ごしたいということ。

かっこよく、をテーマに揃えてしまったので
年始に遠出したときは着る気にならず
家に残っていたリラックスできる服で行ったんですね。
あとから写真をみて、もっさりした姿にガッカリ。
私が楽しい瞬間に好きな服を着ていないのは悲しいなと思い、オフはオフで似合う服を探すと決めました。

かっこよくなりたい、のときに
ニットではどうにも、ほっこりしてしまうからと断捨離してしまったんです。
そして、ブラウスやシャツ、ジャケットで生きて行こうと考えました。
しかしそれでは、お出かけや近所にはかっちりしすぎてしっくりこないんですよね。
ここはやはり、ほっこりはしないニットだなと思いました。(ニットのデザインがそうだっただけで、ニットというアイテムを全否定するべきではなかったです)
ニットは着心地もよくてリラックス週末にぴったりですね。

また、かっこよくなりたい、ゆえに黒ばかりになってしまったワードローブも重くて重くて。
似合うものなら浮かないだろうと思い、ネットで完結型の骨格、カラー診断を受けました。
正直、参考になったようなならないような？というところでしたが、色については納得感があり、参考になりました！！

いざ試着してみると、色が似合うだけの服は、似合わなかったです。
骨格ストレートなので、まずは形と素材が合うことが第一ですね。
その後、色が似合うか。

色も、似合うはず、のカラーでも似合わないものもありますね。
私の場合、顔がソフトエレガントだからか、ビビッドスプリングといってもビビッドすぎるものは似合わなかったです。
こればっかりは着てみるしか分からないですね。

そんなわけで、仕事着、テレワーク着、子供の学校着、リラックス週末着、おめかし週末着とバリエーションが増えたゆえに、全くミニマリストでも、制服化でもない人です(^^;;

しかし、自問自答ファッションを知ったことで、たくさん得たものがありました。

①自撮りして客観的にイメージ通りの姿かチェックできるようになった。どうなりたいかのイメージ、考えたことなかったので、すごく大きな視点の変化だったと思います。

②雑誌をみても、高いものはシャットアウトして私に関係ないもの、としていたけど、候補に入れるようになった。よく考えると、買えないことなかった。むしろ、今欲しいものを今身につけないと、似合わなくなり一生持たないことになることにも気づいた。経済的にいけるなら、買って楽しもう。ハイブランドジュエリーも、私には縁のない世界と思ってたけど、よく考えたらエンゲージリングでハイブランド持ってたし、(しまいこんでた)、買ってよいと許可をだすことができた。

③試着したらよほど変じゃない限り買ってたが、買わなくてもいいと分かった。コレは今日は買わないかも？だけど試着してみたい、ということもできるようになり、ショッピングが楽しくなった。

そんなわけで、散財はしてしまっていますが、ショッピングも買ったものを身につけるのも楽しいし、仕事も頑張らないととモチベーションになっています。