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同居を解消した理由


途中、性暴力の表現があります。

フラッシュバックを起こしたり、苦手な方はご遠慮下さい。

また特定を避けるためフィクションが入っています。


結婚当初、元夫は遠方に赴任しており

週末は実家で過ごすという生活をしていた。

赴任先に私が会いに行くこともあったが

当時私も実家におり

正規ではないものの仕事をしていたり

また家業の手伝いをしていたので

赴任先で2人で住む家が見つかるまでは

元夫の実家で週末過ごしたりという生活になった。

のちのち、元夫の実家近くに新居を構えることになるのだが

それまで荷物など元夫の実家に置かせてもらうことになった。

私はあまり気が進まなかった。

元夫の実家で過ごすのはとても気を遣うので

元夫にもそれは伝えたが気兼ねなく実家に居ろ、と。

そして当時新築したばかりであった

義実家での週末同居が始まった。

義実家には元夫側の親族、義祖父母、義両親、義姉が住んでいた。

私たちが過ごすのは元夫の部屋。

二世帯住宅になっていて、郊外の新興住宅地だったので土地は広かった。

ただ、私の嫌な予感は的中し、

ご飯時など手伝いはするものの

私に対して義両親が嫌に不躾な言葉を吐いてきたり

またお風呂などは一番最後に入れれば良い方で

全員が入るのを待っていても12時をとうに過ぎてしまう。

基本、私は入ったら駄目だった。一泊だけなので翌日帰宅してから入るようにした。

また玄関掃除を言い付けられ、外を掃いているとそのまま鍵を閉められたりした。

そして決定的だったのは

新居用の荷物が勝手に開封され

そのまま義両親が使っていたことだった。

義母にそのことを咎めると

試しに使ってあげただけよ、と。

元夫の部屋に置いていた化粧品や貴重品が

無くなっていたこともあった。

私の嫌な予感は的中した。

私は歓迎されていなかったのだ。

そして貴重品や身の回りのものにもっと注意を払うべきだったのだ。

元夫に相談したが

元々義両親に頭が上がらないタイプだったので

ただオロオロするばかりであった。

そして、我慢の限界に達した頃、

信じられない光景を目にする。

義母と義姉が

元夫にセクハラをし

また義姉と元夫が深夜仲良く

〇〇〇〇ビデオを観ていたのだ。

私は混乱した。

私にも男兄弟は居るが

そんなことはしたことが無かったからだ。

吐き気がして気持ち悪くなった。

以前、支援員さんに指摘されたのだが

元夫の両親こそ真性DVであり、虐待者であると。

そう、暴力と性暴力はセットなのである。

私の頭の中に

結婚式の予定がちらつく。

入籍は終わってしまっている。

あと3ヶ月後には挙式だ…

義両親と上手くいかなくても元夫が味方なら何とかなるのではないか。

そんな甘い考えも持っていた。

事を話していた私のきょうだいから

義実家を出てくるように勧められた。

また顔合わせをした時に義実家側の不穏な動きを私の実家側は目撃しており、心配していたと。

私のことを、あの女、と呼んでいた、と。

私はやはり。と合点がいった。

そして、元夫に話し私は実家に帰ることになった。


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