健康を確かめに行く

読んだ本の感想を書いてみませんか

と言われました。

ですが、いま紹介する本は特にありません。


普段メールを書くとき、頻繁に改行をするからか、

段落替えがされてしまって書き慣れない感じ。

あ、シフトエンターで改行なのか。
優しいガイドが右に出てきました。


今日は、病院に行った。
病院が嫌いで行きたくないけど、もう大人なので、自分で予約をしました。
前日なんていつも「明日はなにされるんだろう」で頭がいっぱいになる。

この前の耳鼻科なんて、新しい器具が出てくるたびに
「えっそれはえっなにをするやつですか?」と都度質問をし、
途中からはもう”ながら”説明を受けての処置、で今思い出してもウケる。


なんやかんやその日は眠れたりするのですが、いざ翌日、
起きると憂鬱が始まってる。
「自分で予約したんだぞ」「大人だぞ。約束守れよ!」と言い聞かせて
病院まで自分を連れて行きます。

怖いことは、調べたりしてみます。
たとえば、「採血 怖い [検索]」とか。
こうすると、ああ、怖い気持ちはみんな同じなんだなと安心します。
インターネットの海に、「共感」を探しに行くのです。


その日の検査の、放射線技師さんがすごくいい方だったのです。
動作ひとつひとつ「ごめんね~痛いよね~」と声をかけてくださる。
わたしが「えーん痛いよお」と言っても、「もうすぐ終わるよ〜」と。

注射刺される時も、この「慰めてくれる系」の人がいいのです。
「慰め、或いは受け止め・受け流し」がベストなのです。
それはですね、痛みを伴う処置を受けるときに我慢ができないし、
したくないからです。
痛いから痛い痛いって言ってると、いつの間にか処置が終わっています。
痛い痛いと言わせてくれる先生はそれだけでだいぶ救われます。
慰めてくれなくても、受け流していただければよろしいのです。
今日の技士さんの場合は慰めオプションも付いておりました。


薬ももらいました。
処置もしてもらったので、使い方はわかるのですが、
あれ、これ、いちんち何回塗るんだ?
書いてると思ってたけど書いてない。

なぜ気が付かなかったのか。
お金を払う時も若干緊張したまま、終わった安心感と早く帰りたい気持ちと、あとはもうコンビニ寄ってご褒美のおやつ買って帰ることしか考えていなかったのかもしれない。


ホームタウンに戻ってきて、真っ先に、仲良しの野良猫に報告へ行きました。
「にゃおん」と言ってくれて、良かったです。

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