正義のみかた


少し悲しいことがあったんだけど、ほんのちょっと。。


たとえば今までいろいろ見落としそうになってた仕事を拾っていたのを
たったひとことのありがとうで済ませて、急に恩を仇で返されるだとか。
(急だったの。笑)


職場の先輩が上司に「チクる」ということをしまして、
それもまた些細なことで、なぜそれを今?とさえ思いました。





わたしのこと言うのはいいけど、じゃあ他の人はどうなるのかと、、
あ、そこは言わないんだ、、、って。
その時の機嫌。とからしい。


わたしかてなんもかんも人の言うこと聞きたくないんでない。
言うこと聞きたくない人の言うこと聞きたくないの。

反抗的な態度を取りたいとかでなく、そもそも説得力がない。
だって、自分のこと棚にあげてるもん。

自分のことは棚にあげまくって、
他人のことばっか指摘しては「ご教示する」のが大好き。
ってのが気に食わんのよ。

ご指摘いただくのは構わないのですが(その割にこの怒り様)
そのご指摘があまりにも些細だったもので悲しかったのです。
今まであなたが棚にあげてるものそのままにしていたのに、
他人のこととなると見過ごせないのですね。


人間関係ってそういうものだと思っていました。
ちょっとした些細なことは見て見ぬ振りするだとか。
もしかしたら他に理由があるのかもしれないだとか。
これは個人的なことになるのかもしれないだとか。


他人の気持ちを考えない正義のみかた。
みんな誰だって「自分の正義」を持っている。
個人というのは「自分独立国家」で、他の人間と交流する際は、各々の「憲法」(文化、個人の考え方)を相手のそれと慎重に擦り合わせていくことが必要になる。

変な喩えを使って言ってみたけど、
つまり「他人の気持ちを考える」だよね。


以前からその擦り合わせができない人だと思っていたから、
それができないと、ひとをどんな気持ちにさせるかがわかった一日。

今から思うと、少しでも貢献しようと思って仕事をしてきたつもりなのに、でもわたしの評価には何もいいことが返ってこない。

そしてわたしもその擦り合わせが苦手なので、より一層自分も
気をつけなければなあと、我が振りなおした。

あとは、スルースキルとアンガーコントロール。

厄介なことはできるだけ避けて歩きたい人生。


(その「些細なこと」は、3ヶ月に1回ほど職場規定の靴下を忘れてしまうのですが、たまにそれを履いていないこと。でした。笑 まあ忘れるわたしが悪うございますけども。笑)

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