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鬼滅の刃を一番遅く読んだ人の手記

先ほど鬼滅の刃を全巻読みました。連載開始からもう数年、全国的なブームになってから早2年がすぎ、今更ですが読みました。

当時の私はジャンプも定期購読してなく、かつ別にアングラなことをしてるわけでもないのに売れてるものを読みたくない、ただただ性格が悪く弱い存在だったので読まなかったのですが、最近あることに気づいて読むことにしたのです。

まず、単に視界に物理的に見える知らない情報、としての面積があまりに増えてしまったことです。図解します。コンビニに行って陳列棚を見ます。

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こういう状態です。コンビニ等にひとたび行くと、視界に占める知らないキャラ、というのがあまりにも多いです。宣伝やコラボというのは知らない人に訴求させるため、そういうものとして当然なのですが、知っているものは視界に入っても無意識で情報処理できるのですが、知らないものに対しては、これは何だ、という意識がうまれその累計で最近はもう疲れてしまっていました。

日本のスーパーにいくと様々なものが目に映っても別に全部知ってるからスルーできるけど、外国のスーパーに行くと全部知らないから全部気になって、疲れてしまう、みたいな状態です。

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がんばるぞ

過去に販売し再販の予定がない同人誌と、絵日記をメインにしたマガジンです。そんなに元気がある方じゃないタイプの漫画家志望がある程度楽しく暮ら…

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