🥰CBC賞＆ラジオNIKKEI回顧

先週末も皆様お疲れ様でした。

ファンファーレのレース回顧は【レースを振り返る】解説の様なものではなく、次走狙うタイミングや狙えない条件の把握、各馬の評価の修正を行う事を目的にしているので非常に単純明快です。

【この馬は◯◯の条件に出てきたら狙いたい】
というメモをしておく。

逆もまた然りである。

【馬名・今回展開がハマっただけ次走注意。】
などメモをしておく。

これは1年もそのメモが溜まれば自分だけの
【㊙️情報】になる。これは競馬新聞には載らない情報の為、オッズには反映されていない。
それが【穴を狙う】という事。

今週もキッチリ回顧して次週に繋げていこう。

非常に悔しい一日となりましたね。
本命馬がことごとく前がつまり伸びきれない。
特に◉タイセイビジョンは詰まってなくても勝ち負けまでは厳しかったですが、3着は軽く見積もってもありましたから3連複で大勝負に出た身としてはやはり悔しいの一言。これも競馬ですし、もしかしたら今後も予想した全レースで本命馬が出遅れるかも知れません。これも競馬。と割り切って淡々と行くしかありませんよね。悔しがる・イライラする。その一瞬なら良いですがそれを根に持つ事は次回に影響をしてきますし、何より年間で捉えると不的中の1日が出来ただけですからね。来週も淡々と沸々と熱く、冷静に向き合って行きます。

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⬛️回顧レース・CBC賞⬛️

スタートから追う・追う・追うの鮫島克駿ファストフォースが逃げ切り勝利。レコード塗り替えの高速決着。今の小倉を象徴としているレースだった。
結果的に特殊事案過ぎて先々大舞台へ繋がるかと言われると微妙。特殊な小倉でまんまと逃げ切った。という感じ。

【1着】ファストフォース

・スタートから追いまくりハナへの執着を見せた根性勝ち。コメントでも鮫島克駿騎手は前へのこだわりを語っていたので最初から逃げ切るつもりの采配。【逃げて行き切る】と決めて睨んだ決め打ち騎乗がハマった。そもそもこの騎手は能力・技術が高いのにあまりまだオッズに影響を及ぼす程の知名度はないが、先週の週間ファンファーレでも取り上げたように、

『鮫島克駿
→次世代のNo.1騎手
イメージ的には戸崎圭太騎手路線。
オールラウンダータイプ。』

次世代NO.1の騎手とういうのは昨年からファンファーレが言い続けていること。とにかく脚の使い方が上手いのが特徴。パワー的に追えるというのが強み。ダート戦やこういう押し切るレースは腕が活きる。

馬自身ブリンカー装着の恩恵もあったし、ダートで使用してきた持続力の高さもここで活きてきた。

次走狙いレース▶︎今回馬場も合っただけに次走は再度様子見でいいかもしれない。さまざまな恩恵がはまった印象。

【2着】ピクシーナイト

・外枠でなければ…と思えるような快速ぶり。
やはりスピードだけならNO.1。
外枠から上手く進路を内に寄せつつ脚を伸ばした福永祐一騎手の技術力も去る事ながら、やはり馬自身の1200mの適性という部分が非常に高い。

次走狙いレース▶︎1200m戦で改めて期待。

【3着】アウィルアウェイ

・開幕週の高速馬場という合わない条件で伸びてきたのは地力以外に他ならない。

次走狙いレース▶︎もっと上のクラスでやれる馬。ここからの成長次第ではG1クラスでも戦える所までは行く。

・タイセイビジョン

ラスト前が詰まる不利があったが、勝ち負けまではどの道なかった。
1200m戦は間違いなくこの馬に合っているが、初の1200m戦でこの異常なスピード戦は少しきつかった。一年を通してもここまでのスピード戦は滅多に無いので、ここを経験した事は非常に大きい。

次走狙いレース▶︎通常1200m戦で改めて。

・ヨカヨカ

元々本命◉にしていたのだが当日の昼前に本命◉を変更した。それは1番人気2倍台を背負う事には違和感しかなかったからだ。当然1200m戦への適性は高いのだが、他メンバーを差し置いて抜けた1番人気になるほどの力はまだ無いからだ。イメージ的に3.4番人気8〜10倍くらいで狙う想定でいたので流石に2倍台には驚いた。懸念した通り過剰人気、こういう特殊な条件に対応する程の経験値もなかった。
和田竜二騎手が上手くリカバリーした5着なので騎手違えばさらに悪化していたと感じる。
悪くはないが良くもならない、超緩やかな成長曲線。
警戒しつつ、再度1200〜1400mを見てみたい。

次走狙いレース▶︎ パワーよりのスプリンター。
ここまで速いときつかった。
パワー問われる舞台の方が向く。

⬛️回顧レース・ラジオNIKKEI⬛️

ワールドリバイバル、タイソウ、ノースブリッジと結果インをロスなく立ち回った前残り有利の展開のなか
馬群をこじ開けて鋭く脚を伸ばしたヴァイスメテオールが2馬身差の快勝。

イン有利の中で脚を伸ばしたヴァイスメテオールは強い勝ち方と評価するべきだ。

【1着】ヴァイスメテオール

・センス見せる立ち回りから突き抜けた。
スムーズかつ余力残る勝ちっぷりで成長感じる。

次走狙いレース▶︎1800〜2200m内なら問題無ない

【2着】ワールドリバイバル

・好立ち回りでしぶとく走る。こういう小回りの立ち回り戦なら今後も期待できる。

次走狙いレース▶︎小回りコース○立ち回り戦なら今後も安定。

【3着】ノースブリッジ

・枠の不利がある中でスムーズにハナ奪い、直線向いてもしぶとい走り。岩田騎手とも手が合う様で、引き続き警戒。

次走狙いレース▶︎しっかり成長。かなりしぶとかった。思ったよりパワーあり、急坂戦で見てみたい。

・ボーデン

上手く流れに乗れなかったのでレースの流れに身を任せてラスト内を避け外へ持ち出すもそれら全てが裏目に。川田騎手→武藤騎手では荷が重かった。
もっと追える騎手じゃないと。

次走狙いレース▶︎まだ成長途上、長い目で見たい。
素質はある。強気に仕掛けられる騎手向き。
騎手替わりで改めて期待。

・シュヴァリエローズ

成長待ち。今の力は出し切った。
やれる事はやったが、まだ成長途上🙍🏻‍♂️

次走狙いレース▶︎ 立ち回りは上手だったので引き続き成長待ち&小回りコースで見直したい。

・リッケンバッカー

距離が問題では無さそう。だがコース的な忙しさのせいか脚がたまらず。その中で外へ持ち出すロスもあったがやはり広いコース向き。上がりの速さ問われる舞台がいい。

次走狙いレース▶︎主要コースで見直し。ローカル向きではないかも。

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◼️発行者　ファンファーレ向井パパ
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