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◆→22.11/19.20重賞回顧マイルCS+東スポ2歳S+次走注目馬発掘


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【F.Papaの競馬】〜予想力を高める競馬回顧〜
◆→22.11/19.20重賞回顧+次走注目馬発掘
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皆さんこんばんわ。

ようやく厳しい冬を抜け、春の訪れを感じさせてくれる…そんな週末でした。不調期に普段やっているルーティンを変え、予想方法を変えというテコ入れをしたことで絶大な効果を感じております。今週末のジャパンカップから有馬記念まで一直線に突き進んでいきたいなと思います。ちなみにジャパンカップの本命は今のところ…今のところは『外国馬』の予定です。

という訳で
本日も先週のおさらいをしっかり行い、来週以降に『馬券』に繋げて行けるようにしていきたいと思います。

予習としてレース2〜3日前、早い形で週初めにはすでに調べたり、狙い方を決めたりとしている方は多くいらっしゃるかもしれません。ですが案外軽視されてしまうのがこの『復習』という作業。終わった事をちまちま振り返るのは大変な事かもしれませんが、今の馬場状態の把握を初め、正しい馬の能力把握、次走への狙い方を決められる重要な作業です。

力を出しきれた馬』や『力を出し切った上で恩恵を手にした馬』が好走するのが競馬ですから強い弱いはあまり重要ではないというのが根幹の考え方。今日は今日。明日は明日。という事です。

マイノリティこそが勝者のゼロサムゲームでは他人がしていない事をする。つまり馬券を当てる為にはコツコツ努力する事が結構必要だったりするんですよね。

そんな感じで本日も重賞回顧〜平場勝ち馬の次走の狙い方、そして新馬評価をして参ります。

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◆◆==マイルCS(G1)・阪神芝1600
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レース概要
年末までのロングラン阪神らしく既に内は荒れ放題。だがそれは例年と同じ、馬場<流れが、レースを決定づける要因となった。スローで流れた事で外差し一辺倒とはならず、隊列もコンパクトになった事でいかにスローで溜められたかが命運を分けた。

1着=セリフォス
記事でも触れた様に、実は1番上積みがあったのは本馬なのかもという読みがあたり、最高の騎乗で G1初制覇。デビューから馬券に絡まなかった2戦は外差し馬場ほインラチ先行したNHKマイル4着。これはもはや仕方なくむしろよくぞあの流れで粘ったと言える内容。ただ安田記念に関しては完全に藤岡佑介騎手の下手乗りのせいで取りこぼした1戦。D.レーン騎手に変わるということはそれだけの上積みがあったということ。藤岡佑介騎手は日本人騎手の中では別に下手な騎手の部類では無いが、外国人騎手と比較すると単純に格が違うなということ。本来東京の叩き合いよりも急坂、パワー問われるコース向きで阪神も向いた。成長力のない厩舎なだけにここからどこまで伸びるかは甚だ疑問ではあるが、益々の活躍を期待したい。

2着=ダノンザキッド
内枠だけがどうかと思ったが、むしろ折り合い面や脚の溜まり方を考えると内枠が結果的にハマった。距離短縮、パワー問われる阪神マイルなど全てが噛み合った。地味で人気になりにくいだけで基本的には崩れない。そして北村友一騎手も徐々に勝負勘を取り戻しており、元々は一流ジョッキーの地位にいた男。来年は北村友一騎手の本格的な復活に期待が高まる。

3着=ソダシ
勝ちパターンは先行抜け出し、今回は混戦、馬群の中での長い叩き合い。そこが取りこぼした要因。もう少しスローの流れから積極的に運んでいても良かったかもしれない。ただこのハナ差凌いだ事こそが結局は地力の差。ハナ差争う競馬でハナ差勝つというのは紛れもなく実力の証。国内トップマイラーであることは疑う余地なく、もう少し速い流れのマイルなら即巻き返せる。

4着=ソウルラッシュ
終始外を回す形でロスある運び。4角時点で馬群に取り付けたのは勝ちに行くため。あそこで一溜めしていれば馬券内は確実にあっただろうが、まぁ結果論。外目追走〜馬群へ取り付ける為の脚を使った事がラストゴール前詰めきれなかった要因。あと2つ内の枠番ならなら勝てていたかもと思わせるくらいに負けて強し。 G1だとその差が結果に結びついてしまうという改めて再認識した内容だった。来年もマイル戦線で G1トップクラスで活躍できるのでまた狙い所を待ちたい。

5着=シュネルマイスター
大型馬で大きなストライドでパワフルに走るタイプなだけにこの差は団子状態の馬群の中、そして緩い馬場を走った細かい積み重ねの差。それでも5着にまとめてきたのは地力の証。今回は持ち味を全て出しきれなかったなという事。阪神もこなせるがやはり東京向き。そして横山武史>C・ルメールという事。

6着=ジャスティンカフェ
脚があることは当然分かっていたが結果的に外へ出しますか?内を最短距離で突っ切りますか?の選択で福永祐一騎手がギャンブル的にインを選択したのでこれも競馬という事でしかない。詰まらずスムーズなら2着はあったと思うがインを選択したからあれだけ伸びたとも言えるので結局はこれも競馬。と片付けるしか他ない。外を選択して届かず後から『内に進路をとっていれば…』と言われるかの差でしかないので。結局後方一気馬の宿命みたいなもの。

7着=エアロロノア
やれることはやった。ベスト舞台で追い込んで7着。これ以上は無いので更に上を目指せるとかそういうタイプでも無い。 G1は厳しく、 G2〜3では相手が落ちれば勝ち負け、揃うと掲示板内、オープン・リステッドなら主役。というのは変わらない。

8着=ロータスランド
陣営も太鼓判を押す最高の状態と仕上がり具合。そして荒れ馬場歓迎、枠も良いというこれ以上ない状態で好位からジワジワ脚を使い伸びた。やれる全てを出し切れた。距離が長かかった訳ではなく、阪神急坂の混戦叩き合いでは底力分負けた。キャリア最高の走りではあったのでこのクラスだと地力分劣る印象。

9着=ピースオブエイト
ファルコニアにまくられずに、スムーズに運べていたらどうなっていたかなとも思ってしまう様な好内容で力見せた。溜める形の方が合っているし、恐らくベストは1800mかなと。いずれにしても素質ありまだまだ来年もう一段成長見込めるタイプなので改めて来年付き合っていきたいと思えた。

10着=マテンロウオリオン
21年エリザベス女王杯クラヴェルを彷彿と差せるイン突き。これは想定していた事では合ったが普通に伸びきれず。まだまだ幼くしっかり競馬ができるのは来年以降。長い目で。

11着=ダノンスコーピオン
外からそれだけ強気に仕掛けたらまぁそうなるわなというレース。川田騎手だからこその敗戦。とはいえ馬自身もNHKマイルがどハマりした1戦であそこがピークな気もするが…デビューから乗り続けてきたツケ。騎手変えてもう1段階成長するのを待ちたい。安田厩舎なのでまだ伸びるはず。

12着=ウインカーネリアン
三浦騎手曰く『瞬発力勝負になったので分が悪く持ち味が活かせませんでした。』とコメントしていたが、明らかに瞬発力勝負に持ち込んだのは他の誰でもなく三浦騎手。最近調子がいいので多少期待はしたがやはり三浦は三浦で根底にある勝負勘のなさは変わっていなかったという事。全頭でもずば抜けたスタートを切り、難なくハナも切れたし、スムーズにスピード活かして番手に取り付くことも余裕だったが、キャリアの中でも1番後方からの追走7番手で収めたあたりが全くの見当違い。そこから終い勝負に持ち込んだのはあなたでしょう。持ち味を活かせなかったのではなく、『持ち味を殺して戦ったら無理でした』が正しいコメント。ここまで負ける馬ではない。改めて見直し。

13着=ファルコニア
相手なりな G2番長らしく力負け。スローも合わなかったし大外枠もキツかった。

14着=サリオス
結局折り合いつく様になりレースに落ち着きが出てきた近走だからこそ、マイルだと多少流れに乗れないのかも。今後1800〜2000mの方が良さそうなので改めて。安田記念、毎日王冠は多少ハマった感はあるがここまで負けるのはおかしい。来年は中距離路線で見てみたい。

15着=ホウオウアマゾン
全く何もできず…というより前走と変わらず。結構重めの不調モード突入。どこかでまた復調はあると思うがそれにしても走らなすぎた。何をどうすれば変わるかが分からないが…長い目で。

その他二頭力負け。

ベステンダンクお疲れ様でした。長きにわたる競走馬生活よく頑張りました!

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◆◆==東スポ2歳S(G2)・東京芝1800m
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レース概要
クラシックへの登竜門。スターになる為の最善路。
今年も素質馬が出揃いハイレベルな一戦に。

前二頭が長くやり合った事でペースは流れて差しが届きやすい展開になった。差し馬優勢の叩き合い。

1着=ガストリック
出遅れるのはいつもの事。500キロを超えるパワー型の馬体はらしからぬ完成度の高さと競馬へのうまさ。中山は非常に合いそうなタイプでホープフル〜皐月賞は有力なのは確か。ダービーより皐月賞型。不安点は鞍上。

2着=ダノンザタイガー
一戦ごとに力つける。デビュー戦はあまり好印象はなかったが、ここに来てグングンと上昇。前走よりはるかにハイレベルな内容。今のデキなら今後楽しみになる好素材。まだ伸びると思うのでクラシックの頃には期待は高まる。

3着=ハーツコンチェルト
やや出遅れから盛り返すも間に合わず。東京1800mというタイプではなかった。恐らくベストはダービー〜菊花賞路線。1800mでもう少しスムーズに運べれば恐らく一気に主役に登れる器。

4着=ドゥラエレーデ
よく走ったがラストは苦しくなった。スローなら分からなかった内容だったが、東京以外の方が向きそう。

5着=フェイト
能力は間違いなくクラシック通用のものがあるが、陣営が言う通り全く競走馬としての完成度が足りない。調整も悪かったがここから全てを教えていく必要がある様な幼い馬なので、長い目で。今年は取りこぼすことが増えそうだが、来年の本番の頃までに良くなれば。素質は G1レベルも時間が掛かりそう。

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◆◆=平場レース次走狙い馬・お宝馬
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【新馬評価について】
S…クラシック狙える・怪物級‼︎
A…重賞見込める・将来に期待大
B…成長次第で楽しみ。素質アリ
C…素質はアリそうだが長い目で
D…可もなく不可もなく
E…水準以下・条件ハマった恩恵勝ち
F…馬場・展開・相手関係超どハマり再現望めず

【次走狙い馬・昇級通用馬について】
A…昇級しても主役級・勝ち負け・即勝ち上がり
B…昇級しても馬券内〜掲示板なら狙える
C…昇級したら条件が色々ハマればそこそこ
D…昇級は厳しいがクラス慣れしてければ
E…昇級しても当分は厳しい・力足りず

A〜B・次走狙い馬・昇級通用馬】
【D〜E・次走軽視・様子見・昇級微妙馬】

🔵=土曜日・東京

1R ------------

★2R スキルヴィング(A)
格が1つ違ったかなという勝ちっぷり。上手く後方から馬群をスルスルと捌く。キタサンブラック×シンボリクリスエスらしい520キロ近い馬格ながら非常に器用な差し馬。木村厩舎らしく仕上がり早く完成度高め。2000m以上まだ伸びても良い。素質あり。

3R ------------

★新馬戦4R グレートサンドシー(B)
中内田×川田のタッグらしからぬ晩成型で成長力のありそうなタイプ。叩き合いの末という感じだが余力残した印象で素質ありそう。距離は伸びても大丈夫だがマイルが限度。長い目で。来年以降良くなればそこそこ世代でも上のクラスでやれそう。

★新馬戦5R モズメイメイ(B)
立ち回り上手く安定感あるマイラーという印象。地味だがセンスあり完成度も高い。早期回収していきそうな仕上がりの早さがあるが、早い段階ならそこそこやれそう。瞬発力ありスピードもあるので東京マイルベスト。

6R ------------
7R ------------
8R ------------

★9R ディクティオン
完全に東京2100m専用馬になりかけていて同舞台なら上でもやれるが基本東京2100mなら堅実その他半信半疑というところ。適条件があまりないので地方の長丁場とかになりそうだが…

★10R 好メンバー粒揃い。上位全馬現級即通用。

ジャスティンスカイ(重賞通用)
マイルに替えて連戦連勝も本質的にはマイルはやや短いが気性的にはマイルが合ってるので、そこに体も合い初めて来た印象。追わせる系騎手向きでスケールある走りでまだ上目指せそう。安田記念よりマイルCS向きのパワー型。年明けの京都金杯なら勝ち負けできるレベル。

レッドモンレーヴ(A)
スタート速くスピードある。なだめながらのレースも距離は短くせずにマイルで使ってほしい。使いつつ良くなってきており現級東京マイルならまず崩れない。キチッとコントロールする川田騎手ベスト。

ゾンニッヒ(A)
結果的にもうワンテンポ待れば良かった早仕掛けもあまり東京の叩き合い向きではないので中山・阪神に出てくれば現級上位。抜け出す形が向く。

アルナシーム(A)
最内枠で難しい競馬になった。枠の分大変だったが現級上位、枠が変われば即勝ち上がれる。

11R ハーツコンチェルト
2000m以上とダービー路線で主役。

12R サイルーン(B)
馬群、狭いところを地力だけで突き抜けた。もっと流れに乗れればスンナリ勝てた内容で能力高い。東京でのパフォーマンスが最大なので東京なら昇級しても即通用。

🔵=土曜日・阪神

1R ------------
2R ------------
3R ------------

4R ジュンツバメガエシ…C.デムーロでなければ多分勝てていなかった。

★新馬5R グランテスト(C)
着差以上に隊列向いた。外先行で脚を溜めて回ってきたらこれ以上ない隊列のベスポジに収まっていた事が大きい。あまりにもスムーズすぎて長所も短所も分からない。決め手は高そうだが。

★新馬6R スマートフォルス(C)
武豊騎手伝家の宝刀とも言わんばかりの神先行が炸裂した。惚れ惚れする様なスタート、位置取り、逃げ馬へのプレス、全てが最高だった。この形ならまだまだやれると思うが。ダート1400は現状ベスト。短縮しても大丈夫そうなスピード型。

7R ------------
8R ------------
9R ------------

10R インプレス…外差し馬場外差し恩恵最大

11R マテンロウレオ(相手微妙)
久々の実践も相手弱く横山典のイン突き炸裂。距離はこれくらいが合うが重賞でもやれるかというと微妙。

12R ------------

🔵=土曜日・福島

1R ------------
2R ------------
3R ------------
4R ------------

★5R 新馬戦ドットクルー(D)
少頭数の流れ向く。差し返した事は評価。良くなるのはあと数戦欲しいか。

6R ------------
7R ------------
8R ------------
9R ------------

★10R ヴァリアント(B)
上手く馬群へ入れて抜け出し快勝。小回り、馬群苦にしないタイプでローカル向き。1200mでも問題ない。この相手だと多少力が違った印象で昇級しても枠、相手次第で好走可能。馬群で溜める形向く。

★11R ダークペイジ(重賞掲示板)
急坂弱く平坦合う。これがかなり顕著なタイプで立ち回り生きる小回り平坦なら上でも好勝負。もう少ししっかりしてくると良いが来年はもっと良くなる。基本急坂で割引、平坦で買う。

クリノマジン(現級上位)
このクラスならいつでも買えるが、騎手を変えないとこれ以上伸びないかも。完全に騎手の腕で取りこぼしはじめた。騎手替わり◎

12R ------------

【新馬評価について】
S…クラシック狙える・怪物級‼︎
A…重賞見込める・将来に期待大
B…成長次第で楽しみ。素質アリ
C…素質はアリそうだが長い目で
D…可もなく不可もなく
E…水準以下・条件ハマった恩恵勝ち
F…馬場・展開・相手関係超どハマり再現望めず

【次走狙い馬・昇級通用馬について】
A…昇級しても主役級・勝ち負け・即勝ち上がり
B…昇級しても馬券内〜掲示板なら狙える
C…昇級したら条件が色々ハマればそこそこ
D…昇級は厳しいがクラス慣れしてければ
E…昇級しても当分は厳しい・力足りず

【A〜B・次走狙い馬・昇級通用馬】
【D〜E・次走軽視・様子見・昇級微妙馬】

🔴=日曜日・ 東京

★1R ハチメンロッピ(B)
まだまだ幼い面がありながらもしっかり馬群で溜めて上がり最速を使う好内容。ややエンジンの掛かりが遅いが終い確実。マイルまで持つ。

★2Rパルティキュリエ(B)
昇級しても通用。軽い馬場向きでクラス上がった方が走りやすそう。ただまだまだ緩いので血統的にももう少し使いながら。長い目で。

3R アスパルディーゴ(C)
距離延長で追走面緩和。使いつつのタイプで時間は掛かりそうだがふわっと溜める形が合う。田辺騎手◎

4R ------------

★新馬戦5R マジカルワード(C)
楽逃げから逃げ切りと恵まれた面はあるが、直線向いて追われて伸びた。勝負根性もあるので引きつける逃げの形なら安定していきそう。

★新馬戦6R ダルタニアン(D)
好スタートから先行して早め抜け出し快勝も内容としては可もなく不可もなく。枠、流れ向いた。特に何かしたわけでもなく好スタートから回ってきただけに近い気がするが…

7R ------------

8Rミスヨコハマ(本番微妙)
スローの決め手比べを制したが…距離延長、枠向いた印象で中身を問われると…ジュベナイルフィリーズでは厳しい。

★ビヨンドザヴァレー
流れ、通過位置考えると勝ち馬より期待は持てそう。キャリア2戦目で新馬戦は大外からの逃げという楽な展開ではあったがここでこういう競馬で崩れなかったのは収穫。経験積んでいけば。素質はあるので伸びしろという点では勝ち馬より上。次走もう1段階上で走れそう安定型。現状は外枠向き。

★コンクシェル(距離延長見直し)
距離短縮でスローのヨーイドンでは流石にノーカン。小倉の高速1800mでキツそうだったので短縮は流石に。1800m以上で見直せる。

9R ------------

★10R スワーヴエルメ(A)
東京替わり&M・デムーロ騎手乗り替わりで順当勝ち。明らかに小回りコースで走りにくそうなので広いコースの長丁場なら昇級しても即通用する。まだまだ完成ということはないので来年本格化あれば。

★バラジ(A)
2000m以上では馬券外になったことのない様な安定型。距離はまだまだ伸びても良いくらいのステイヤー。現級長丁場なら軸向きの安定型。

★モーソンピーク(A)
能力は現級上位だが東京コースで決め切れる決め手がないので次走中山,阪神内回りなど立ち回り問われるコースに出てきたら【鉄板馬】

★11R ドライスタウト(重賞即通用)
休み明け、まだまだデキ6〜7分で楽々完勝。玉の世代の元王者。成長して始動。フェブラリーSでも好勝負に持ち込める器。

12R ------------

🔴=日曜日・ 阪神

1R ------------
2R ------------

3R マイネルメモリー(A)
控える競馬で鋭さ出てきた。まだまだ馬体も余裕があるので伸びしろも充分。ビシッと追える騎手向き。マイネル馬は追える騎手じゃないと動かないのがセオリーでこの馬も同じ。騎手選ぶ。距離は伸びても問題ない。

★新馬戦4R タッチウッド(B)
掛かり気味にハナ、スローから直線突き放す競馬でこれでは後続はどうしようもならないという展開ハマった。とは言え直線の伸び脚は素晴らしく伸びしろもあるので先々で期待は持てる。外枠も良かったので次走が試金石。

★新馬戦5R ベラジオオペラ(C)
D.レーン騎手ありきの勝ちではあるが、馬場状態も向いた。流れも良かったので…経験積んでくれば良くなるタイプでパワーあり急坂向き。スケールは…

6R ------------
7R ------------

8R コーパスクリスティ(道悪◎)
立ち遅れたが後方から差し切り勝ち。脚の回転早くスピードがあるので道悪苦にしない。1200〜1400mベストでマイル延長は微妙。馬場の良いところを選んで差す。来日してから何回これを見たことか。立ち遅れから取り返さずにじっと我慢したことが良かった。鞍上の手腕ありき。

9R ------------

★10R フィデル(A)
昇級後即勝ち負けできる。本質的には千八は短いが荒れ馬場も向いた。外差しの流れを唯一内から伸びたのは評価。元々クラシック上位勢と互角の能力あり、ここにきて伸びてきた。

11R ------------

★12Rカセノダンサー(A)
昇級即通用。順当勝ち。能力は一枚上だったが不利の前走敗戦で人気落としただけ。スンナリ先行できればこれくらいのやれる。上でも同条件で通用可能。

★ドンフランキー(A)
580キロの超大型馬ながらスピードもあるがやはりパワー問われるレース向き。現級ならいつでも勝ち負けになる。外枠から逃げる形がベスト。

🔴=日曜日・ 福島

1R ------------
2R ------------
3R ------------
4R ------------
5R ------------

★新馬戦6R パルクリチュード(B)
ピッチ走法で小脚が効くのでコーナーで加速できるタイプ。これは非常に大きな武器で安定感を生む。レースセンス高く叩き合いには向かないが立ち回り活かせる中距離で安定した走りを見せそうな印象。スピード◎

7R ------------
8R ------------
9R ------------

★10R ウインピクシス(牝馬重賞通用)
東京の叩き合いは向かないが立ち回り生きるレースなら牝馬重賞戦線に乗ってこれる素材。ローカル1800mベスト。外枠ベスト。福島牝馬Sなら好勝負に持ち込める。

11R ベルダーイメル
一時の不調を脱した。ここにきてもう1段階あるとなるとフロック視できず。流れに乗せて終いもキッチリ伸びた。1700mの距離合う。この舞台ならオープンクラスでまだまだ,活躍できそう。1800mとなると折り合いが鍵。マイルだと東京になるのでやや忙しい…。速い1800mか1700mベスト。

サンライズウルス(オープン上位)
かつての不器用さがなくなってきており揉まれ強く、馬群捌けるようになったのは収穫。重賞でも好勝負に持ち込めるところまで来ている。今の状態ならどこに出してもオープン上位。

12R ------------

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⬛️発行者:ファンファーレ・パパ

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