在宅勤務と教育と

両立は難しい。

緊急事態宣言の発令を受けて在宅勤務となりました。

息子の小学校も5月の連休明けまで休校です。

家で仕事をして、息子も家にいます。

丸々1ヶ月間も遊ばせとくわけにはいきません。

しっかりとした教育が必要です。

でも、これが難しい。

何が難しいのか。

小学4年生になりたての男の子はやはりまだ幼く、

自立して自学習を進めることはほぼ不可能。

親が支援してあげる必要があります。

子どもの勉強をみながら同時に仕事をすることは大きなハードルです。

仕事にはペースがあり、それが子どもの勉強のペースと合わない。

特に会議中などは放ったらかしになってしまいます。

我が家でも試行錯誤ですが、ひとつのカタチができてきました。

まず毎日やることを絞ります。

学校の課題、チャレンジタッチ、スタディサプリ、そして公園での体育(遊び)。

次に時間割を作ります。

作るのは息子。

午前中に何をやるか、午後に何をやるか、それだけを決めて毎日ホワイトボードに書き出します。

3日ほど続けてルーティーンができてきました。

午前中。

学校の課題をやります。

休校期間ですべて終えるように1日当たりの消化を計算します。

学校の課題が終われば公園で友達と遊びます。

1分でも早く公園に行きたい男の子は朝は早起きして学校の課題に取り組みます。

朝食を食べて9時頃には公園にお出かけ。

お昼に帰ってきて一緒にお家でランチ。

チャレンジタッチを消化して公園に出かけて行きます。

公園から腹ペコで帰ってきたらおやつを食べてスタディサプリ。

4年生の学習内容を動画でわかりやすく授業形式で教えてくれます。

勉強するともらえるポイントでモンスターを育成するゲームで遊ぶこともできます。

ここまで終われば晩ご飯までは遊び放題。

というより、男の子は丸1日遊びまくっている感覚かもしれません。

子どもの生活がルーティーン化すれば仕事のペースも調整しやすくなります。

リモートワークと休校の両立は難問ですがいつか解ける問題でもあるかもしれません。

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