思わぬところから飛んできた!水疱瘡になってしまった。

一週間程前に息子君が発熱(37.8°)した。時期が時期だけにもしや?とコロナがよぎる。とうとう自分達のところまできたか・・・。発熱が2日程つづきいよいよかと思った所、顔に発疹が出来はじめた。よくみると体中にある。これはおかしいと思い病院に行くことにした。

結果は、水疱瘡

ちょっとホッとしたのは束の間、水疱瘡の事を調べると自分達にはコロナより注意しないといけない病気かもしれないと思った。

ちなみに、息子君は水疱瘡の予防接種済み。(100人に1人ぐらい、予防接種を受けてもかかるそうだ。)それが幸いしたのかどうかはわからないが、軽症ですんだ。熱も38°を超える事もなかったし、発疹も思ったより増えなかった。順調に回復にも向かっている。予防接種のおかげかな?!

水疱瘡の感染経路は
①空気感染 ②飛沫感染 ③接触感染

とコロナより強力。濃厚接触であれば5分。同室にいた場合60分以上で、同居している家族は90%感染ると書かれているものもある。基本、防ぎようがないとうことだ。咳をしたらそこにウィルスが、発疹はかゆみをともなうので掻くとそこにまたウィルスが・・・ときりがなく、完全隔離しないと防ぐことは不可能であろう。普通の家庭ではなかなかそれが出来ないので自分の生命力を信じるしかない。

救いは一度かかると抗体ができるので、かかる可能性は低くなる。しかし、その効果も20年とかかれているものも・・・。

そして、何より心配なのが生後5ヶ月の娘。予防接種は1年経ってからしか打てない。お母さん(数年前に帯状疱疹になる)の免疫を保持しているから大丈夫だと思いたいが、4〜6ヶ月でお母さんから受け継いだ免疫は弱まってくると書いてあるものも。免疫を全部受けつぐわけでも無いと聞く。ここでも、生命力を信じたい。それに、生後7ヶ月ぐらいでかかると、重症化しやすいともあるので心配だ。

感染る期間は、赤い発疹が出現してくる2日前から、周りに感染する。発疹が出てから1週間はウィルスを体内から放出。カサブタになった時点で感染力はほぼなくなるようだ。潜伏期間は、10〜21日と長く、まだどうなるかわからない。

コロナを心配しているなか、思わぬ方向から違った病気がやってきて、調べてみると自分達にとっては、コロナよりも恐い恐れがあるものだった。息子君も予防接種を受けていたおかげて軽症ですんでいる。自分達も予防接種をうけているか一度かかっているので、大丈夫な可能性が高いが、わりと身近に恐い病気が色々とあると実感した。予防接種が任意のものがあり、お金がかかるからと受けるのを躊躇してしまいがちだが、受けれるものは全部受けておこうと思った。自分だけでなくまわりの事も考えて!


水疱瘡まとめ

感染経路 
①空気感染 ②飛沫感染 ③接触感染

潜伏期間 10-21日
感染時期 赤い発疹が出現してくる2日前から、周りに感染する。発疹が出てから1週間はウィルスを体内から放出→カサブタにらなった時点で感染力はほぼなくなる。

症状  発熱(微熱)→痒みを伴う発疹→水脹れ  
    発疹は、頭→胸・お腹、背中など身体→手足




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