初めての発作①

初めての発作は20歳の時、看護学生時代の実習中に起きました。
起きたら左目だけ視界がなんかかすんでる。
目やにかな?と思い、洗っても擦っても全然曇りが取れない。
目を洗う市販品をやってもだめ。
でも当時の私には「緑内障」など頭になく、緑内障はもっと年輩の方の病気かな程度にしか考えていませんでした。

実習はその分野の全日程の2/3出席しなくては記録が良くても単位が取れず、休むと命取りになるし学校が終わる時間には病院も開いていないので、かすみが気になる毎日でしたが3週間の実習を終えました。

ただ、かすみは段々とひどくなり、かすみ始めて三日目には常に充血、心拍と同じタイミングで蜘蛛の巣のように目の血管が見える、その後も頭痛、眼痛が酷くなっていきました。

今思えば早く受診すればよかったのですが、緑内障なんて無縁と思っていたので我慢してしまいました。

実習が終わった翌日の日曜日、起きたら左目から見える景色が真っ白になっていて何も見えない。
そこで初めて焦り、母にその時やっていた眼科に連れて行ってもらいました。

そこで医師に「ポスナーシュロスマン症候群ですね、眼圧が凄く高いです。42。すぐに点滴します」
と言われ、何だその病名??????と思っている内に点滴開始。
段々と見えるようになり、点滴終了後には症状が消えていました。

続きは②で👁‍🗨

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