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妻とめっちゃ久しぶりにおせっせした話

初めましての人も、Twitterから来た人もこんにちは。
今日はセックスの話です。
センシティブ過ぎるので、Twitterのような公の場で垂れ流すのではなく、
精鋭の変態さんが見られるようにnoteというプラットフォームを借りました。
かくいう私も、ご多分に漏れず変態を自覚している身でありながら、実生活では理性という服を着て生きています。

昨年の6月に次女を出産して(正確にはもっと前の次女妊娠発覚後)から、我が家にはセックスがありませんでした。
というのも、妊娠中はしたくないという妻の気持ちもあり、私もそれに同意していたからです。
次女出産後、さすがに私はしたいなぁという気持ちがあったのですが、Twitterのフォロワーさんの意見を見ていて、なんとも言えない気持ちの変化がありました。
どうやら、ホルモンバランスの変化によって、女性側はしたくない気持ちが強くなるそうです。(もちろん個人差はあるそうですが…)
1年以上していない方もいらっしゃり、マジで女性は性行為を必要としなくなるのか…と絶望しました。
相手が乗り気じゃないのにしたくないなぁと思い、産後2ヵ月を過ぎた頃、妻にも諸々説明して「したくなったら、君の方からしたいと言ってほしい」と伝えました。

娘に甘いが愚息には厳しい私は、寂しそうな愚息に対し「まだまだだ。君の力が必要になる時が必ず来る。それまで待ってくれ。」と諭す毎日。
愚息は、血気盛んな織田信長のようなタイプだが、ここは一つ家康のように長期政権を取るため、「鳴くまで待とう時鳥」の精神を学んでほしい。
雨の日も風の日も、ひたすら待つ。
ぽつーんと佇む愚息、私が不甲斐ないばかりに。
ここまでか…そう思っていた。

次女出産から6ヵ月半を経たその日。

子どもたちが寝静まった後、妻が私の方にすり寄り「ちょっとしたい気分…」と言ってきた。
「ほ、ほんとうに?無理していない?」と聞くと、「無理してないよ」と。
その瞬間、私より先に愚息が「時は満ちた。出陣だ!」と立ち上がった。

「こ、子ども達がいるから、部屋変えよう」と言って、妻の手を引き、2階に上がった。
久々過ぎてやばい…童貞だと思われたらどうしよう…と心の中は不安でいっぱいだった。
しかし、愚息は自信満々。片時も緩むことはない。

電気を暗くして、妻の顔を引き寄せ、ちゅっとする。心臓バクバク…
ああああああ、、、、これ以上は素敵な思い出としてとっておこう。

結局、最後までして、とてつもない満足感に浸った。
鳴くまで待とう、良かったのかも知れない。
ちなみになぜ急に妻がしたい気になったのかは不明。


(賢者モード)
子どもが生まれてからの性事情ってほんと家庭によって様々ですよね。
今はSNSで男性側も女性側も赤裸々に語ってくれるおかげで、「普通」というものが存在しないこともわかるし、ヒントももらえる。
それぞれの家庭で納得のいく、性生活を営めるといいなぁと実感しました。

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