大阪府「多人数の宴会自粛」を…10月9日まで継続 兵庫県では移動自粛の緩和もの記事に見る、飲みにケーションの再構築の必要性

飲みにケーションを必要ないものと捉えるのはそんなに悪くないから無くなってもいいと思うが、無くなったらそれはそれで結局復活するのは想像に易い。

イギリスのロンドンなどは週末のホームパーティーなど普通に行われているが、基本相互理解が無い社会では、人の在り様を知ってもらう機会を欲することが多い。家族構成やバックボーンを知ってもらうことが一番手っ取り早い、自分という人の在り様を教えるきっかけになるからだ。

そういった部分で飲みにケーションは一番楽な入口である。

一度無くせばなんとなく時間がたてばあれはあれで悪くなかったと思う時が来るだろう。そして今よりももっと個人主義が進めば、結局復活することは目に見えている。

その時にようやく、飲みにケーションをし続けていた意味を理解するんだろうが、今わかるかといえばわからないので無くなって良いんじゃないか?と思う。

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