秋田会があるので予習しよう（1）

会長と協議を重ねまして、多くの方からのご要望もあり、通例とは異なりますが、ツールとしてちょうどよいスペースなるものもございますので、#スペース秋田会 を開催したいと思います。

とりあえず、ドラフトも終わって今シーズンの展望を語り合いましょう。

— ベンガルいとう (@KonnyakuMondou) May 16, 2021

　今週末、Twitter上のスペースでスペース秋田会（秋田会：AFC北地区（AFC北→A北→あ北→秋田の駄洒落）を応援するファンの集い）が行われるということで、この際個人的にニ推しでありながらなかなか情報を追えていないシンシナティ・ベンガルズの予習をしていこうと思います。

2021 Cincinnati Bengals season - Wikipedia

主な流出
CB マッケンジー・アレキサンダー（⇒MIN）
K ランディ・ブロック（⇒DET）
WR A. J. グリーン（⇒ARI）
CB ウィリアム・ジャクソンIII（⇒WFT）
EDGE カール・ローソン（⇒NYJ）
SS ショーン・ウィリアムス（⇒ARI）

DT ジーノ・アトキンス
OT ボビー・ハート（⇒BUF）
RB ジョバニ・バーナード（⇒TB）

私の推しはWR A. J. グリーンなのですがDraft ProfileのNFL ComparisonでそのA. J. グリーンと比較されていたルーキーWRティー・ヒギンズの方がバローと合っているという現実に、シーズン中から放流かな…と思わせるものがありました。ひとまずARIに拾われたのでそこでの再起に期待します。

　次にリリース組。まずはジーノでしょう。彼に関しては再契約も…というような噂もTLに流れてたことがあります。あくまで噂ですが。としても、ジーノにダンラップとチームを去って時代の移り変わりに寂寥感がありますね…。あとはハート様ですね…笑 数々の（DLの）お漏らしとネタを提供した彼もパファーマンスもですがキャップの関係もあってカットとなりました。ちなみにジーノとハート様で空いたキャップスペースはおよそ18Mのキャップセーブになったそう…。そして意味がわからなかったのはバーナードのリリース。TBに拾われて行きました…。むっ……。


主な残留
QB ブランドン・アレン
DT マイク・ダニエルズ
LS クラーク・ハリス
P ケヴィン・ハンバー
RB サマージャ・ピーライン
OG クイント・スペイン

主な戦力
EDGE トレイ・ヘンドリクソン（NO→）
CB チドゥベー・ウージェ（DAL→）
CB マイク・ヒルトン（PIT→）
DT ラリー・オグンジョビ（CLE→）
OT ライリー・リーフ（MIN→）

⇒次は残留・新戦力について。まずは残留組から。デプスを中心に上手く残せたのでは？と思います。ダニエルズとか残せてたんですね……知りませんでした…。

　そして新戦力組。CB2枚とEDGEのリプレイスに成功。CBはウージェが外、ヒルトンがニッケル。さてこの2人がどうか？はFA流出した2人と比べられるでしょうね…。そして昨シーズン開幕時からダンラップとローソンを失ったEDGE、ハバードの対面に入るのはヘンドリクソン。これは（ローソンと比べると）アップグレードになるのでしょうね…。そういうプレーを期待したい…。そして何よりOTの補強。キャップの関係でMINをカットされたライリー・リーフを単年で確保しました（これもあってハート様とサヨナラ）。ジョナ・ウィリアムスと共に両OTにようやく人が揃いました。が……これがドラフトに影響してきたか……？ということで少し話が長くなってきました。よってドラフト以降のお話は次回に持ち越しとします。