見出し画像

CARオフシーズンチーム状況

 さてNFLはスーパーボウルを終え、オフシーズンに入りました。2021年シーズン、私の応援するCARは5-12。当然のことながらPO進出を早々に断たれる形で終了しました。

ここで軽くシーズンを振り返ると、開幕の9月に3連勝したものの残りで2-12。10月以降の2-12という成績は、私調べになりますが2021年シーズンリーグワーストの成績だったようです。特に結果的にWC(ワイルドカード)を競ったMIN・PHI・WASといったチームに直接対決でことごとく敗戦、また同じくPOを競っていた同地区ライバルであるATL・NOとは1-1の五分にとどまり成績を伸ばすことができなかったところが痛かったですね。

とここらで終わったシーズンの感想は終えて、22年に向けてのオフシーズンにおけるCARの状況を整理して契約状況、補強ポイントなどについて見ていこうと思います。(なお22年シーズンスケジュール開始(FAとの契約や各種トレードが施行される)くらいまで適宜更新していく予定でいます。)

○2022年CAR主要ロースター

ここでは取り急ぎ2022年の主要ロースターについて、その現状に一言つけて紹介していきます。

(-数字:数字年にFA、①~⑤:22年におけるルーキー契約年数)
O#
QB(2?名)
QB1:サム・ダーノルド⑤−23
QB2:PJ・ウォーカー(再契約済)−23

UFAキャム・ニュートン

→まずはQB から。 結局振るわなかったダーノルドは5年目OPを行使済み。約18.7Mのキャップヒットがあるので変えるとしても一筋縄ではいきません。PJとは早々に再契約。主なFAであるキャムとの再契約は「未だオープン」(GM談)もチーム・キャム双方がそれぞれどう評価するか?

RB/FB(4?名) 
RB1:クリスチャン・マキャフリー−26
RB2:チュバ・ハバード②−25
FB:ジオバニ・リッチ(FB)(再契約済)−23

UFAアマー・アブドゥーラ

→21年も負傷離脱し、今オフもトレードの噂話とは無縁でないCMC。6/1以降のトレードであれば8.6MのCAPセーブとなりますが…。2番手は2年目のチュバ。FBリッチとは早々に再契約。リターナーとの兼ね合いもありますがあと1人分は枠があるはず…。

WR(5?名) 
WR1:DJ・ムーア⑤−23
WR2:ロビー・アンダーソン−24
WR3:テレンス・マーシャルJr. ②−25
WR4:サイ・スミス②−25

UFAブランドン・ザイストラ
UFAアレックス・エリクセン

→NFLの直近3年で唯一1150Rec yd以上を記録したDJとの再契約については音沙汰なし。ロビーは21年シーズン開幕前に契約延長しましたがこのオフはトレードの噂が…。素人目にはニーズ無視で上位ピックを突っ込んだようにみえるマーシャルJr.、下位で拾ったサイスミスが成長を見せられるか?あとはこちらも1人分は枠があるので誰が入るのか?

TE(4?名) 
TE1:トミー・トレンブル②−25
TE2:イアン・トーマス(再契約済)−25
Futures:コリン・トンプソン

→比較的キャッチでの出番は少ないTE陣。昨年はアクシデントからのトレードでシーズン序盤でアーノルドが移籍。それもあってユニットとして余計に目立たず。22年はイアントーマスのUFAからFA・ドラフトでの補強があるかに見られたがトーマスは3年契約で延長し残留。TEのFAが充実するこのオフであるが大型補強の目はなくなったか?「今年(21年ドラフト)のチン」のような存在とHCが話したトレンブルの成長に期待か。

OL(9?名)
T(4?名) 
RT:テイラー・モトン−26
LT:キャム・アービング−23
T:ブレイディ・クリステンセン②−25

UFAトレントン・スコット

→20年シーズンよりも悪化したOL陣の象徴。ドラフトでスレイターやジェンキンス、コスミ……らをスルーして獲ったクリステンセンは当初「RTの控え」だといわれ、その後OLの各ポジションをたらい回しされた感。FAで来たアービングも懸念通りの結果。今年こそキチンとLTの補強があるのか?

IOL(5?名)
C:パット・エルフライン−24
G:デニス・デイリー④−23
G:マイケル・ジョーダン−23
C:サム・テクレンバーグ−23
G:ディオンテ・ブラウン②−25

UFAマット・パラディス
UFAジョン・ミラー

→長年補強が上手くいかないLTに目が行きがちながら、こちらも大概パスプロ時には押し込まれ……。3年契約を満了したパラディスの後任Cは現状では多分経験もあるエルフラインではないかと予想。Gはどうも水が合わないようなのでCで再起なるか?一方でGは正直暫定の先発すら読めません…。ルールHC下ではパッチワークを続けてきただけに今年も……の可能性は否定できない。「ほんとブラウン覚醒して!」という願いが現状のメンツに持つ僅かながらのファンの希望。


D#
IDL(4?名) 
デリック・ブラウン③−24~25
ブレビアン・ロイ③−24
デビヨン・ニクソン②−25

UFAダグオン・ジョーンズ

デリブラとFA加入だったダグオンジョーンズを主戦にロイをローテで回した昨シーズン。ドラフト時にはスティールと見られたニクソンもルーキーシーズンはインパクトを残せませんでした。シーズン順位18位のランD#ながら3連勝後のCARは1ゲーム平均ラン128.6yd(4.3 yd/attempt)を喪失したことからかDLコーチは2年連続交代という事態。IDLの1枠もまた別の選手を充てがうのかもしれません。

EDGE(7?名) 
ブライアン・バーンズ④−23~24
イトー・グロスーマトス③−24
フランキー・ルヴ(再契約済)−24

UFAハサーン・レディック
UFAマーカス・ヘインズ
Releaseモーガン・フォックス(3/15JST)

→CARではOLBも他チームならEDGE扱いだろうという選手が多かったのが21年シーズン。ランD#はリーグ中位だったもののパスD#リーグ4位の成績に39sk、192 QB pressures(Pro Football Referenceによる指標)と一定以上の貢献を示して、低迷したチームの中で補強の成功を感じさせた部分。ただチームサック王で2桁サックを記録したレディックはFA市場をテストすることが濃厚。またDCが「フロントを大きくしたい」とする情報も報道されてるので、今後の推移は注目されるところ。
(追記)
モーガンフォックスがリリース。そうなんだ……最初そこ切りますか…という感じで少し想定外(3/15JST)

LB(4?名) 
シャック・トンプソン−24
ジュリアン・スタンフォード(再契約済)−23

UFAジャメイン・カーター

→いわゆるILBに属する選手はシャックとカーター以外はST要員でパッチワークでした。そのカーターはUFA。最もLBについては目が肥えたCARファンにとっては少々物足りなかったですが…。まあそういうことで地味にスカスカなポジション。21年シーズン中はシャックが負傷離脱時はその穴の大きさを感じさせられたわけですが、ちゃんと補強はあるのかどうか?
(追記)
主にST出場につき主要メンバー・FAとして記載してなかったジュリアンスタンフォードが単年契約で再契約しましたので記載しておきます。なお記載した通りスタータークラスのLBが必要な状況に変更はないと思います。(3/10JST)

CB(4?名) 
ジェイシー・ホーン②−25~26
CJ・ヘンダーソン③−24~25
キース・テイラーJr.②−25
トロイ・プライドJr.③−24

UFAドンテ・ジャクソン
UFAステフォン・ギルモア
UFAラシャード・メルビン
ReleaseAJ・ボイエ(3/15JST)

→これといって一番新規戦力の補強の必要を感じさせないポジション。人員的に飽和してます。トレード加入したCJの出来は芳しくないもののルーキー契約下ですし保持することになるでしょう。このポジションの目下の話題は生え抜きのドンテジャクソンとトレード加入したギルモアの両UFAのうちどちらと再契約するか…。ギルモアの方を推す声を比較的見かけますが果たして……?あとCap整理の
関係でボイエはカットされるかもしれません。
(追記)
文末のようにボイエがリリースされました。(3/15JST)

S(5?名) 
ジェレミー・チン③−24
サム・フランクリン−23
マイルズ・ハーツフィールド−23
ケニー・ロビンソン−23

UFAジャストン・バリス

→こちらも地味ながら先発ポジションの座が空いているポジション。22年ドラフトのピックが多ければ1巡ピックでカイルハミルトンでも獲れば……ってところなんでしょうが、その余裕はないでしょう…。UFAのバリスを連れ戻すという話も聞かないし、果たして……。

P (1名) 

→契約下選手がいない……。現MIAのパラディーをカット後はチャールトンという選手を雇ってましたがシーズン中カット。その後はその場繋ぎ……という感じ。ドラフトでアライザ?余裕があれば是非!!笑

LS (1名)
トーマス・フレッチャー②−25
JJ・ジャンセン(再契約済)−23

→現状チーム最年長でSBも知るJJジャンセンが再契約。つまり6巡指名の2年目フレッチャーとのLSロースター争い第二幕が決まったということ。

K (1名) 
ゼイン・ゴンザレス−24

→こちらはゼインゴンザレスの負傷離脱の際に代わってロースター入りした選手が契約下です。スライのファイナルロースターカットでサントソから始まった21年シーズン、紆余曲折あってゴンザレスで落ち着いたが負傷離脱で代役……というシーズン。GMはひとまずゴンザレスを連れ戻したい模様。
(追記)
ゼインゴンザレスとの再契約に無事成功しました。2年4.5Mの契約。なのでUFAからロースター入りさせる加筆修正をしました。(3/10JST)


○各ポジションの優先度と欲しい人員(人数や特徴など)

QB 優先度:高- 人数:1人
勝てるQBが欲しいことには違いない。ただ既述のようにCapの関係や(トレードであれば)対価の関係でまず獲得してこれるかが怪しい…。しかし22年シーズンでPOに進めなければHCのクビ濃厚なので何やらやらかすかもしれません……。

RB/FB 優先度:低+〜中- 人数:1〜人
ゴール前などでゴリゴリ勝負できるタイプなら…。だけど他で穴が多いので優先度は低めです。‘1〜’としているのはリターナーの関係で余分に増える可能性があるから。万が一マキャフリーがトレード…となれば優先度の見直しが必要かなと思います。

WR 優先度:低〜中- 人数:1〜人
WR1・WR2と1000+ Rec yd経験者が揃ってる以上は現状RBより優先度が低めです。噂にあるようにアンダーソンがトレードされれば一応優先度を見直す必要があるかもしれませんが、それでもマキャフリーがトレードされた際のRB補強の優先度よりは低くなると思います。こちらも‘1〜’としているのはRB同様リターナーの関係で余分に増える可能性があるから。

TE 優先度:低+〜中-  人数:1人
既述の通りイアントーマスを連れ戻した以上、またわかりやすく優先度が高い補強ポイントがある以上は優先度は低くなるけど、FAが充実してるので正直ちょっともったいない感じです…。またデプスの分厚さも感じない以上ふとしたところで補強があったりするのかも……。

OL
OT 優先度:中+〜高  人数:1人
モックドラフトで数々の名があげられるほど最もわかりやすい補強ポイント。取りあえずスコットがFAなので何かしらの形で1人は獲得すると思います。1つ気になる点はクリステンセンの評価がまだ定まってないところ。彼を信じるのか否か、またIOLの補強との兼ね合い如何で若干優先度が下がる可能性も…。

IOL 優先度:中+〜高  人数:不明
2年契約の残るエルフラインがどんな形にしろ1番残留確率が高そうな選手。逆に他はシーズン中にウェイブしたのをクレームしたとか単年で契約したとかルーキー契約中などの既述の通りパッチワーク。契約的にもいつカットされてもおかしくないと思われます。UFAとなった選手たちも連れ戻さない可能性が濃厚。こういう事態なので、まず21年シーズン中よく押し込まれてたIOLをまず手厚く補強するという判断があれば、OTより優先度が上に来ることもあり得ると思います。FA……いい選手を確保したいなあ…。

IDL  優先度:中  人数:1人
単年契約だったダグオンジョーンズがUFA。一応LAR時代に3-4DEだったフォックスを内側に入れれば足りてるものの、やはり1人くらいは補強する?もしそうならローテで回ってたロイはNT、ニクソンは3テクなので、3テクの方に1人…でしょうか?

EDGE 優先度:中  人数:不明
レディックがFA市場でテストする見込みなのでもし再契約できなければ(昨年のようなD#をすることを考えてるのであれば)バックアッププランがいるかも…?一応はルヴがレディックと同ポジションに位置すると考えられていて、フロントからも場合によっては役割が増える(要するにスターター昇格)かも…とコメントされてますが果たして…。IDLの補強次第でまたもう1人ほど必要かもしれない…。

LB 優先度:高-  人数:1〜人
カーターがUFAなので、確実に1人は獲るはず。それが再契約になるかはわかりませんが…。カーター、バックアップ待遇で残す分にはベストですけど、先発ならアップグレード出来るならしたい感じ。あとデプスはパッチワークしてるので他に何人か獲っては競争はあり得ると思います。

CB 優先度:低+  人数:〜1人
既述の通り。再契約で1人確保するかどうかでしょう…。シーズン途中でエンドしたり、デプスからみたいな感じで完全に実力証明とはなってないものの、ホーンとキーステイラーJr.が戦力になりそうなのは大きいです…。(特にテイラー。逆に3年目のプライドはどこかでカットされるかも…。去年のキャンプもカットされるかも…といわれていたし……)

S 優先度:高-  人数:1人
これまた既述の通りで誰か1人は必要です。サムフランクリン、ケニーロビンソン、ショーンチャンドラー……デプスでロースターに入れてきてた気になる面々はいますが、さすがに彼らでカバーとは行かないでしょうから…。


○メディアによるオフシーズンプレビュー

 ここまでCARの2022年オフシーズンの私見についてはつらつらと記してきたので、ここでメディアによるオフシーズンのプレビュー記事を1つ取り上げますので私見とあわせて参考にしていただければ…と。
 個人的に以前はCBSの記事をみていたのですが、昨年あたりから1チーム毎に取り上げる記事がみられなくなったので、ここではNBC Sports EdgeのKyle Dvorchak氏の記事を取り上げることとします。(なお該当記事は2月17日配信のもの。)

2021年シーズン総括

  • QBダーノルドは答えにならないことがわかった。

  • さらにRBマキャフリーは複数の負傷によりほとんどプレーできなかった。

  • チームは2022年に変わる前にOCジョー・ブレイディと袂を分かった。

  • 明るい面では、2020ドラフトクラス全体をディフェンス選手に費やした後、CARのディフェンスは大転換を遂げた。

  • CARはオフェンスに関しての答えをいくつかみつけることができれば、このディフェンスは上昇するチームのバックボーンとなれる。

2021年O#について

  • QBダーノルドのTD% 2.2%はキャリア最低。そのほかINT% 3.2%、sk% 7.9%、Y/A 6.2ydはキャリア平均かキャリア平均より少々悪いスタッツ。

  • ダーノルドがCARの最悪なQBではなく、今年50プレー以上した54人のQBの中でQBニュートンとQB PJウォーカーがEPA(Expected Points Added)/Dropbackでそれぞれ51位と52位だった。

  • RBマキャフリーが故障で7ゲームの出場にとどまりRBハバードが先発の役割を担った。しかしAfter contact/Carry 2.63yd、100+ Rush ydゲームが1回と特筆すべき選手ではなかった。

2021年D#について

  • 2019年のCAR D#はランパス双方平均以下だった。

  • 2020年ドラフトではピックの全てをD#選手獲得に費やし、2021年ドラフトの1巡ではCBホーンを獲得した。

  • ピックの全てが上手くいったわけではないが、ホーンはスターターとして固定され、SチンはCARの直近2年のほぼすべての守備スナップでプレー。

  • シーズン中、NEからCBギルモア、JAXからCBヘンダーソンを獲得してD#を強化させた。

  • D#の再構築によりCARは良い状態にあるが、この状態の維持のためにはFA市場で複数の動きが必要になるだろう。

オフシーズン、CARの現状の寸評(2月17日段階)

CARは資源に乏しいままオフシーズンを迎える。数々のトレードを行った結果、ドラフト資本も圧倒的に少なく、キャップの状況もあまり良くない。そのささやかなCapスペースのほとんどは、FAとの再契約に費やされることになる。(注:記事配信の段階16.6mから契約の再構築などにより約26,6M(日本時間3月12日)までCapスペースを拡げている。Capスペースは逼迫こそしてないものの決して余裕がある状況ではない。)

チームニーズ

QB

  • 残念ながら、CARはNFLで最も重要なポジションに簡単な解決策を持っていない。

  • CARフロント陣は、ダーノルドをトレード後すぐ5年目オプションを行使し、苦戦中のQBに18.9Mと2022年のロスタースポットを保証している。

  • このドラフトのQBクラスは特に貧弱とされているが、好みの選手が残ってる場合は検討するだろう。

CB

  • CARはFAでこのポジションを整える可能性が高いが、21年にあわせて数百スナップを記録したCBたちを失うと予測されている。

  • CBギルモアはシーズン半ばに獲得し、CARで高いレベルでプレーしたため、チームが再契約に動くことがほぼ確定している。

  • あわせて966守備スナップを記録したCBドンテジャクソンとCBメルビンが新しいチームが見つける可能性があるため、ある程度のデプスが必要となる。

OG

  • 全ての報道がルールHCが2022年にもっとボールを持って走らせることに焦点を置いていると指摘している。

  • 来年それを行うには良いラインが必要だが、Pro Football Focusで平均以上のOLとして評価されたのはRTのモトンだけである。

  • パラディスとミラーがFAとなり、CARのOLはIOL全体をケアする必要がある。

オフシーズン展望

ルールHC視点

  • NFLで最もホットシートなHCの1人であるルールHCとCARがこのオフシーズンに再建チームとして活動することはないだろう。

  • CARはD#を維持するためCapスペースの多くを費やすだろう。

  • ダーノルドとはもう1年一緒にいることを選ぶかもしれない。全体6位ピックは後任QBを見つけるためのスポットとなる可能性がある。

  • 一方で全体6位ピックでドラフト1日目にふさわしいスターター選手を加えながら、ダーノルドを固定することもできる。

  • もしそうなら、パンサーズはブレイディのいないNFC南地区で、D#中心のロースコアの勝利を目指すことになる。

テッパーオーナー視点

  • オーナーのテッパーからすれば、ダーノルドが成功するか大失敗するかはある程度意味がある。

  • CARはQBのジレンマを解決するか、2023年のNFLドラフトで(QBについて)問題解決できる位置につけるかのどちらかだ。

  • もう1年低迷すれば、テッパーがルールHCの後任を探すことが確実で新任HCと新人QBを組ませることができる。

  • ダーノルドが奇跡的な復活を遂げない限り、疑問はパンサーズが再び再建に乗り出すかどうかということではありません。それはいつからなのかだ?

⇒私の見立てとは違いCBにニーズを見出してますね。確かに読んでみると一理あると思いました。交渉を持ってるものの「勝てるチームといい契約」を求めるギルモア、情報として音沙汰がないジャクソンとFA市場に出ることが濃厚。この結果CBを獲るのか?興味深いところです。また最後のテッパーオーナー目線ですが、NBCの冷静な論評に比して、実際のテッパーオーナーはドラフト1巡指名権3つに複数のスターター選手をトレード条件にしているHOUのデショーン・ワトソンに首ったけ。昨秋にオファーを出してトレード拒否条件の撤回がなく断られたにもかかわらず、ワトソンの法的問題の件で刑事告訴されないことが確定するとオファーを出し、合法タンパリング開始直前には48時間以内にミーティングの機会を得たという情報もあります。補強のための資本にもかかわりますし、注目の案件となります。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?