これはわたしの夢の家族の一つ

はじめまして!わたしのなまえは"にいとちゃん"!

まずはこの企画への飛び入り参加を許可してくれた主催一同に敬意と感謝を!ありがとう!!

”はじめまして"と"ありがとう"、この二つの心を忘れるな。今月頭に思い出した。これはわたしの自戒である。できるだけ忘れないようにしていきたいね。だから形にする、声に出す。ひとのこよ、これをわすれなければたいていなんとかうまくいく。

私のことを少し知っている者は逆に困惑してしまうかもしれない。だが内容と照らし合わせて少し堅い口調の方が今回は合うだろうと判断した。故にいつものくちょうは、そうこのかたち、このやわらかさはつかわない。

それと今回語る内容について、これは私の中で描いている夢の中の一つであり、これが私の全てではなく又この空想を他人に強制するつもりも全くないことを先にご理解いただきたい。頂きます。ご馳走様。

さてここからは企画のお題である2030年の家族の形について語っていこう。同性愛や契約的な疑似家族、物理的空間を共有しない家族やイマジナリーフレンド等思いつくものはいくつかあるが私よりも言葉巧みな他の参加者が喜んで書き上げてしまうだろう。私はもう少し捻くれつつもシンプルな家族の形について語ることにした。

原点回帰をしよう。家族とは血の繋がったものである。

だが私の考える未来の家族は私とまったく同じ血を持つ者である。者達である。遺伝子情報を入力し肉体を用意し同じ知識と心をクラウド上で共有する。ある私は屋外を散策し綺麗な風景や美味しい食事処の情報を集める。またある私は友人たちとの交流をSNSを使い又実際に会うなどして交流を深める。他にも書を読む私、絵を描く私、家事をする私、各種の管理統制をする私、沢山の私が、私たちがそれぞれ自由に行動して情報を吸収して分け合うのだ。もちろんときには従来の家族のように集まって共に同じ時間を過ごしてもいい。一緒にケーキを囲んでお茶会なんてどうだろう。とても素敵なことである。争いは起こらない。なぜなら私だから。すべて同じ存在だから。最初から同じであれば煩わしい揉め事が起こることもない。皆お互いを理解し尊重しあい幸せに時を過ごすことが出来る。何か困り事があればお互いに助け合うことが出来る。なんと素晴らしいことだろう。

私が用意する彼ら彼女らは私の親族を自称しつつ何もしない、それどころか危害を加えてくる輩よりよほど素敵な存在になるだろう、愛すべき、愛されるべき家族になるだろう。

長々と語ったが簡潔に締めよう。

2030年、家族は造れる時代になる。


・4/22日追記

これを書いていた時点では4/10前後でしょうか。なんとも子供らしくてかわいらしい文章に仕上がっているなと感じました。色々手直しするべきだと思っていましたが思い直してこのまま投稿するとしましょう

みなさんも童心を大切にしてください。きっと楽しいものが作れます

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