産前産後の記録(つらかったこと編)

マミーブレインのせいで
忘れたくないことも覚えておけないので、ここに残す。

第二子の妊活前に今一度見返して、思い出したい。

(このnote書いたこと自体忘れている可能性もあるが・・・)



妊娠初期


私のつわりは5段階の4くらいのつらさだったのではないかと思う。

吐きづわりではなく食べづわりで、朝の空腹が気持ち悪かったから朝イチでまずバナナ食べてたなぁ。バナナはビタミンB6を多く含むのでつわりにいいとされる。
夜もちょっとおなかに入れてから寝てた。

主な症状を以下に記す。

吐き気、気持ち悪さ、嗅覚過敏、食欲不振、眠気、メンタル不安定、頭痛、胸のハリ・痛み、微熱、倦怠感、立ちくらみ、脳貧血、肌荒れ、身体中かゆくなる、味覚の変化、物忘れ、疲れやすい

食べ物を吐くことはなかったけど、それ以外つわりで起こるほぼ全ての症状を経験したのではないかと思う・・・。

・だめになったこと

歯磨き、お風呂・シャワー、温かい蒸気(食洗機、炊飯器、湿度の高い外気など)、水(氷入れてキンキンに冷やすと飲みやすかった)、だし系の味、ガリバタ、揚げ物、コーヒーの香り、甘いものは食べられなくないけど食べたいと思わなくなった

・その他つらかったこと

仕事(リモートワーク)中、声だけなら元気な人と変わらないので、つらいと言っても嘘みたいに聞こえないか不安になる
腹毛が濃くなって見た目テンション下がる
まだ胎動がないので生きているか不安になる(エンジェルサウンズ多用)

そんな感じで妊娠初期の2, 3ヶ月くらいはつわりなどの妊娠初期症状で苦しみました。

夫にはたくさんつらみを吐き出したけど
実際に経験しないと分からないつらみなので
つらさを共感してもらうためにXでマタ垢つくった。
そこで予定日近いたくさん友だちできたから、
メンタル的にはよかったなぁ。
(産後の今もつながって、今度は育児の悩みを共有している)


妊娠中期


安定期に入るとつわりは無事終了。
産むまでつわりじゃなかったと安心した記憶。

ただ、歯磨きの気持ち悪さは産むまであったなぁ。

身体が重くなってきてちょっとした行動がつらくなってきた時期。


妊娠後期


後期も、つらかった・・。
初期が一番つらいと思ってたけど、同じくらいつらかったかも。

主な症状は下記。

腰痛、胸焼け、息苦しさ、尿漏れ、胎動が痛い、足の付け根の痛み、頻尿、身体が重いためあらゆる行動がつらい、後期つわり、お腹の張り、とにかく身体中痛いところだらけ!


つらかったこと

腰痛や頻尿のせいで夜に何度も目が覚めるので、まとまった時間熟睡できない。そもそもお腹が大きくなってどの体勢でもいまいち寝られない。

いきなり足の付け根がピキっと痛くてなって歩けなくなる。

臨月過ぎると、前駆陣痛のような定期的な痛みが夜寝ている時に限ってくる。

ゆっくりしか歩けないので移動が遅い。


産褥期


帝王切開だったので、産後がとにかくつらかった。

入院中の話は前回の記事に書いてあるので、退院後の話を。

まず、退院日前夜くらいから産後うつを感じ始めた。

ホルモンバランスの変化とまとまった睡眠時間がとれないことに加え、
退院後の育児への不安が大きかったように思う。

朝、赤ちゃんの泣き声で目が覚めると同時に鬱を実感するような日々。

食欲はないけど身体の回復のため、母乳のためにとにかく口に物を入れる。

これは1ヶ月くらいで急に消えた。


そしてその1ヶ月間は湯船に入れないつらさもあった。
これが身体の痛みが治らなかった一因にも思えた。

産後もやっぱり身体中痛かった。

特に腰痛、首肩凝りがひどく、産後3ヶ月経った今も治らない。

毎日ストレッチやヨガが欠かせなかった。

帝王切開の傷は1ヶ月くらいでやっと痛みの存在感はなくなった気がするが、その傷をかばって使っている体の部位に負担がかかっていた。

深呼吸しても最後まで息が吸えてない感覚も数ヶ月。

あと、母乳があまり出なかったのが精神的につらかったな。

頑張れなかった申し訳なさは残る。


あとは、産褥期にじっとしていることができなかった。
家にいてずっと赤ちゃんといることがつらかった。
泣き声を聞くのがつらかった。
育児だけをするのがつらかった。
だから気分転換にちょっと外に出るということが多かった。
本当はもっと寝るだけの時間が必要だったのだと思う。
動きすぎたので、いつかその分の支障が出る時がきてもおかしくない。

産後10日ほどで妊娠前の体重に戻っていた。

夫と二人の時間をいかに大事に思っていたかが思い知らされた。
二人でふらっとコンビニに行ったり、自分たちのペースでご飯を食べたりという
当たり前だったことができなくなったことへのストレス。


自分のペースで生活できないことはかなりストレスになる。

ちょっとした作業の途中で赤ちゃんが泣いて、対応。
何かが中途半端な状態でそのままになっていること、
やらなくてはいけないタスクが残っていること、
こういうことの積み重ねがストレスになる。

育児とはそういうものだと分かっていたつもりだけど、
知っていただけで分かっていなかった。

これは3ヶ月現在、赤ちゃん自身に生活のペースが出来始めたことや
親側の私たちが慣れ始めたことで
悩みとしては小さくなってきているように思う。


これだけつらいことがたくさんあってもちゃんと生活できているのは
うれしいことも多いからである。
それらはまた次の記事で。
(余裕があればね・・・)


3時間お昼寝してくれたのでその間に一気に書き上げられました。
ありがとう。

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