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2020.3.26 キャデラック・レコード

Panta:キャデラック・レコードとは聞いたことなかったなと観ると、なんとチェス・レコード創設者レナード・チェスとマディ・ウォーターズを中心とした2008年製作のシカゴブルースのもの凄いドラマ、シカゴのバディー・ガイの店で働いていた佐賀の佐野マサルは必見の映画だなw とにかく出てくる登場人物はみな歴史に名を残しているものたちだらけ、チャックベリーの曲でアラン・フリードがロックンロールと叫べば、リトル・ウォルターのハープが唸りをあげる、一番カッコいい存在として描かれているハウリン・ウルフの迫力、エスター・フィリップスの名前も流れ、ここしかないだろうというところで、ビヨンセ演じるエッタの「 I'd Rather Go Blind」が待ってましたとばかり涙を誘ってくる、自分が極東のケツの青いガキがブルースなんて唄っていいのかと18歳のときに大好きだから捨てたブルース、もう誰に遠慮することなく大好きだと云って憚らないブルースにこんなドラマがあったとは・・・♬

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