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2019.3.20

Panta : 四谷で水族館劇場、ZKサイドの演出音響楽曲打ち合わせを終え、スタッフTKはそのまま現役最後のイチローを観るために東京ドームへ行き、アプガのマウントレイニアは終わったとかでTHと隣のOUTBREAKにて初っ端のNOSから拝見、この名前は、まさか大戦中の独空軍の航空機に使っていたナイトラス・オキシゲン・システム~Nitrous Oxide Systemsではなかろうと思ってはいたが、案の定、アキマツネオが喜びそうな、真空管の話しなどに使うニューオールドストック~NEWOLD STOCK、いわゆるデッドストックを指す言葉らしくちょっとホッとしたのだったw 絶妙なグルーヴで引っ張る宮田岳のウッドベースに乗りながらマーチングバンドのようなスネアを響かせ唄う石川ミナ子のメルセデス・ベンツが会場を沸かせたかと思うと、竜次のスティーヴ・マリオットを彷彿とさせるようなメルカリスペシャルがマーシャルを響かせると、Baby Please Don't Goに続きたて続けざまに Don & DeweyのJustin'をかましてきて悶絶w どうもビートルズ出現前の荒くれたロックロールの夜明けに身を置いているかのような四谷の夕べ、三原君は絵にかいたようなロックギタリスト然とした静止画の連続のようなキメキメのプレイを相棒のチャッピーと披露してくれ、内田裕也に捧ぐ「石の枕」を歌い終え、そのままMr YUYAの通夜へ急ぎ、次のグループがGreamという意味がわからなくて辞書を引こうかと思っていたら、SGベースを抱えホワイトルームから始まり、クリームばかり唄うグループだったので、そうかと納得w ベースの方が元レイニーウッドにいたそうで、その昔、新宿アップルで、陳信輝の凄まじいギター、柳ジョージの唸るベースのザ・ベベーズの演奏を上から覗き込むように見ていたことを思い出した♬ そして5Xのステージとなり、ジョージ吾妻にステージに呼び込まれ、澤竜次も呼び込み、みんなとコミック雑誌を唄わせてもらったのだが、ちょうど彼の通夜に合わせたかのように、自分がコミック雑誌なんかいらないを唄うことになるとは、ちょっと待ってよロックンロールな夜、先日、橋本治の通夜でも出席できずにTBSラジオアフター6生放送で「悲しみよようこそ」を唄ったことを思い出してしまったのだった・・♬
石川ミナ子、P、宮田岳、澤竜次、樋口素之助

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