2020.3.26 「スピットファイア」

Panta:時ならぬコロナ事変により、ここ数十年間徘徊しまくりで観れなかった映画をここで会ったが百年目とばかりすごい勢いで観まくっている♬ そして昨日は寝る前に映画「沈黙~サイレンス」の後、アンドリュー・ガーフィールドが出演していた「ハクソ―リッジ」を観ながらその迫力に案の定寝られなくなってしまったw
そしてその前に観ていた映画「スピットファイア」1942年製作のデヴィッド・ニーブンがテストパイロットで登場するマニアにはたまらないスピットファイア設計者R.J.ミッチェルを描いた物語、エンジニアの情熱が何より大好物な自分がそれゆえにメカニックには羨望の眼差しを向けてしまうクセがあるくらいこの映画も夢中で入り込んでしまった、前半は宮崎駿さん大好きなシープレーン水上機エアレース、シュナイダートロフィーレースで埋められ、主役のスーパーマリン他、カーティス、マッキと勢ぞろい、ムッソリーニの挨拶を受けながらヴェニスの勝利、ドイツへ行けば、イギリス人は何でもセンチメンタルに変えてしまうと言うハーケンクロイツの腕章の中で対共産主義へ向け、ベルサイユ条約を無視してナチに好意的なイギリスを揶揄、ドアを開けて入ってきた男はなんとメッサーシュミット博士、まさかスピットファイアの設計者であるR・J・ミッチェルとDrメッサーシュミットの会話を見られるとは、これだけでもう萌え死にますw スーパーマリンのロールス・ロイスのロイス氏は出てくるし、スピットファイア(火吹き鳥)とも(癇癪女)とも称されるロンドンの空を守った戦闘機の設計者R.J.ミッチェルの生涯、最後、スピットファイアの完成に立ち会うことも出来ず・・・たまらない映画です♬

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