2020.1.31 橋本治を偲ぶ会

Panta : 丸の内東京會舘にて、昨日一周忌だった橋本治を偲ぶ会、それはそれは知己のものから出版業界、梨園のかた、美術業界、橋本治らしく多岐にわたるその道の頂点の方々が集い、糸井重里氏の乾杯の音頭を皮切りに岡田嘉夫氏、馬淵明子さんと挨拶が続く、おときさんとは29日の新春シャンソンショーの話しで盛り上がり、重信メイと一緒にカラオケで百万本の薔薇を唄ったよと話すと彼女がコンサートに来ていたことを聞かされる、チャボとは悪たれ小僧のベッドの話しで盛り上がり、これはゲストに呼んで、思い切り腹に溜まってることを吐き出してもらおうと今日ふたりで決めたのであったｗ　高橋源一郎さん、山野浩一さんと話は続き、友吉鶴心さんの薩摩琵琶に乗せた橋本治作「城壁のハムレット」の謡いの後、ステージへあがらせてもらい、唄う曲は結局、ステファンの六つ子にさせてもらった、ステージを降りると橋本治作のジュリーを描いたセーターをしっかり着てきた号泣する柳澤健を抱きしめる♬
森川那智子さん、養老孟子さんの話しの後、妹さんの柴岡美恵子さんの話を終え、終演後、みんなとの別れを惜しみながら丸の内を後にし、中目黒FJ'S BARに向かったのだが、おおくぼけい、コンブ（元海藻姉妹）素之助のライブは残念ながら終わったところで、このイベントの仕切りであるエミ・エレオノーラのシュールでワイルドで可愛いエミエレを存分に楽しませてもらった♬　終演かと思いきやアンコールが始まり、月の砂漠をセッションし、エミエレに呼び出され、ピアノは連弾、コンブのバリトンと素之助の電子ドラム？で、ムーンライトサーファーで9割がた女性客の大盛り上がりの祐天寺際の中目黒FJ'S BARだった・・・♬