Triple Frontier ワールドプレミア参加レポ①
NY時間の3月3日夜7時より(日本では3月4日午前)、ニューヨークのJazz atリンカーンセンター内にあるローズシアターにて、トリプル・フロンティアのワールドプレミアが開催されました。
前々日の3/1American Songbookへのオスカー・アイザックコンサートへ行った折に、こちらへも参加してきましたので、拙いですが、せっかくなのでレポ書いてみました。
6日から限定劇場公開、13日からはNetflixで世界は配信されますが、それに先駆けてスペシャルスクリーニングが行われることになるとのこと。
元々会場周辺にはレッドカーペットなどやっていないか見学しに行ってみるつもりでしたが、スクリーニングへの参加募集しているサイトがあるのを知り、ダメ元で応募してみたところ、なんとパスが取れ、急遽参加出来ることになりました。
今回使用したのはgofobo.comというサイトで他にもスクリーニングのイベント開催を多数行っているようです。行きたいイベントを選んで残数があれば、Get a passのボタンを押し、入場パスを手に入れることが出来ます。
日本では試写会応募、抽選式がほぼ全てかと思いますが、これは誰でも応募可能、当日中でもまだ買うことができていましたし、当日会場到着の先着順でした。※入退場は写真奥の別の入り口から
17時にエントランスにて待機列 "rush line" 形成、18時より開場、19時より試写会開始、というスケジュールです。
同行が何人もいれば、昼からや午後から並んで、と出来たのですが、なにぶん一人なので無理は出来ないため、16時半頃に行ってみることに決めて午前中はお土産調達の時間にしました。
その前に現地14時15分から、IGNによるキャストへのQAストリーミング配信があったので、部屋で見てから徒歩10分ほどの会場へ向かう計画です。色々アクシデントありで結局ギリギリになりましたが…
あと3時間ほどで見られると言っても、やはりキャストが揃って話しているのを見ると、感動と緊張でドキドキが止まらなくなるものですね。
部屋で動画を何度も再生し、お気に入り場面のキャプチャなどをして、緊張のあまり腹痛になったりしつつ、なんとか16時45分くらいに入口に到着すると、すでに30人くらい並んでいるのが見えます。
近づいていくとさらに人人人!これは入れないかも…と思いながらも並びました。一応会場のキャパも確認してありましたが、関係者ご招待がどれだけいるのかも掴めないので、確実に入場出来るとは限りません。すでに気温は3度を下回り、雪もちらつき始めていました。ここから2時間、外での待機です。
どんどん増えていく人、とうとうビルを取り囲むような長蛇の列となり、ビル出入口を塞がないように、列分割されました。
私はかろうじて最前ブロックに入ることが出来、さらにちょっとだけ屋根があったのは助かりました。
ただブロック最後尾だったので、来た人たちが次から次へと、「プレミアの列はここ?」「最後尾はここ?」と聞いてきて、初めは周りの方たちと、そうですよプレミアここですでも最後尾はもっと向こう、などと答えてたのですが、30分以上聞かれ続けて辟易…列中間です!のボード持っていたかったです。
何度か割り込みなどのハプニングも起こりつつ、18時過ぎには列が徐々に動き始めました。あまり来てくれませんでしたが、列整理のセキュリティの方はとても良い人でしたね…ちょっとTimbalandに似ていた気が?
気温は氷点下、みぞれが降りしきり、手の感覚はほぼなくなりかけている中、係の女性が事前にメール配信されたチケットのスキャンにやってきて、ひとりひとりスキャンして回っていました。用意できた人からスキャンするので途中でどこまでやったか分からなくなっていて、良くも悪くも大味なのですね。案内にはIDチェックあるかもと書かれていましたが、今回はなし。その後紙チケットが手渡され、見ると席指定になっていました。これは有り難いです。
室内でのレッドカーペットイベントというのはどうなってあるのかわからずでしたが、とりあえず入れることは確定なので、ここでひと安心です。
ここからいよいよ中に入ります!
どさくさに紛れてチケット無し組が割り込んできたりしていましたが、チケットない!と騒ぐも、知ってますよーと流されるだけで係の人たちには相手にしてもらえていませんでした、
明らかに一般人とは違う、モデルさんや俳優らしき人たちも列の中にちらほら。彼らは招待状で来ているのですが、出入りは同じ場所なのですね。
ビルに入るところで再度、紙チケットを提示し、裏面に貼られたシールに沿って列に並ばされます。私のチケットには"O"の文字が。他の列の人にはMやBとあり、オーケストラ席、メザニン、バルコニーの意味だったようです。
なんとオーケストラ席…しかも劇場の座席表で見ると前から三列目となっていて、震えました。
会場であるJazz at Lincoln Centerへはエレベーターで6階へと上がるのですが、エレベーターホールに再度セキュリティチェックゲートがあり、探知機ゲートを抜け、紙チケットをまたまた見せてからカバンの中身チェックを受けてから進みます。
エレベーター前にぞろぞろと行列を作り、どんどん押し込まれて珍しくぎゅうぎゅう詰めになりながら、上へと運ばれていきます。
降りたらそこはプレミア会場…のはず。緊張で心臓がばくばくしていましたが、いよいよのここから内部は潜入開始です♪
続きは②へ…
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