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ATF交換でドライブが楽しくなる!

ATの変化に関して悩んでいる人はいませんか?
交換については、オーナーの感覚と経験が大事で
まだまだ乗るか1年後車を買い替えるかどれだけ乗るかで決まる
気がします。
自分はボルボに乗ってますので、比較的ATミッションも丈夫なアイシンです!
海外で日本車を販売する際にアイシンを組み込む場合が多いみたいで
スイフトスポーツやいすゞのD-MAXも搭載しているそうです。
かなり走る事を想定して搭載しているのかなって感じですね
そういう意味ではATF交換を念頭に置いて設計されているので、簡単に交換できます。
トラックのように5万キロ慣らし運転をしてからオイル類を交換して
まだまだ20万キロ乗るぞって意気込みで乗れちゃうからATF交換はお勧め!
トルコン太郎とかは全量交換できて安全にATF交換はできますが
実は1年後に再交換したくなるほどATに違和感が出てきたりして
再度施工する人も多い様で洗浄効果などはやはり乗って何度も走らない限り
ミッション内の汚れは浮いてくるみたいです。

ボルボ純正ATFを抜いた時は、油分が強く鉱物油のような感じで
汚れが目に見えてヘドロや墨汁みたいな感じでは無く綺麗なフルードでした
やはり最後までATFを交換しない前提で分散性が強いフルードを使用して
長期にオイルの効果を上げる製品を使用しているみたいです。
そういったATFの場合走らす事は長期にできそう
しかし細かい汚れ自体は浮いたままなのでミッションのダメージは蓄積
してきそうな感じがします

8万キロ強で交換しましたがボルボはスポーツモードを搭載していて
これが想像よりもATFオイルを酷使する事になり
スイフトスポーツでさえ5万キロで真っ黒だったりします
ボルボはパワーがたっぷりあるので8万キロ程度でも乗り方に寄って
ダメージの蓄積は、比較的ある車も多く
自分のボルボも山道を走っていて異音がするので気が付きました
アイシンミッションは長期に使用できる設計になってますが
実はそこまでATF無交換の使用では(走行不能にはならないけど)
耐久性は無いのでは無いかなと考えるようになりました。
そこの部分はATFをしっかり交換しておくだけで防げると思ってます。

ボルボのATミッションのATF規格はAW-1と書いてありました
低粘土ATFです
LIQUIMOLY (リキモリ) Top Tec ATF 1800

適合表で上記の低粘土ATFがヒットしたので
1リットル程度交換しました…しかしLIQUIMOLYの洗浄分散作用という物で
純正ATFオイルが一気に破壊されてしまって異音が酷くなりました汗
気を付けましょう!通常のATFは規格内なら他の油と混ざっても
分解しないようにできてますがリキモリやFUCHS系には混ぜるのは
禁止と書いてある製品は継ぎ足しすらも危険な商品で
全交換必須でした…ATF 1800は製品的にはいいのですが
しかし慣らし運転を終わらせたアイシンは低粘土ATFを入れてもすぐに
アイシンの最適な範囲から外れてしまいすぐに山道などで違和感がでてしまい
LIQUIMOLY (リキモリ) ATF ADDITIV

摩擦と粘土を得る為に添加剤を入れました
しかし想像よりも添加剤という物は効果はすぐに薄れるみたいです

RED LINE (レッドライン) D6 ATF

そしてエステル系も入れました
こちらも粘土が足り無いのかいまいちでした。
しかしエステル系は素晴らしくレッドラインは他の製品と混ぜても
悪さをしなかったので(エステル系は他の油の成分の効果を無くす性質を
持っていて難しいらしいけど…)他のATFに少し足すなどして使用したりも
しました。

NUTECオートマチックトランスミッションフルード 1L ZZ-51改 DT-TF

そして、最後にこれを入れればいいだろうとNUTEC!
これに
BARDAHLオートマティック トランスミッション コンディショナー

この時点で気が付きました・・・
エステル系オイルに添加剤を入れてもマイルドにはなるけど
添加剤を入れてスポーティーに変化はしずらいという事を!
ZZ-51改自体 完全合成オイルでは無くて半合成みたいなので
そちらも相まってマイルドなフィーリングみたいでした。

MARVIC FULL SYNTHETIC ATF

全合成ATFオイルのスノコ
こちらも適合するとスノコから貰ったので
施工してみてやはり山道などで少し重苦しく
走り出しなどでクリープが引っかかる感じがしたので
これを20L買ってしまい
しょうがないのでダメもと添加剤
LIQUIMOLY (リキモリ) ATF ADDITIVを混ぜ山道を走ったら
吹き上がりがいい音がでるようになったしまった
そう、添加剤とかエステル系よりも普通の全合成オイルの方が
効きが良いと気が付いた瞬間でした・・・。

現在はこういったペントシンなどの低粘土オイルに

RISLONE(リスローン) RP-44502 トランスミッションストップスリップリペア

容量と値段で RISLONEを入れたり


レッドライン ハイテンプ ATFを一味付けるのに混ぜちゃったりしてます。
余り混ぜるのもよくないけれど
ATFオイルというのは走る分だけ交換時期も早まりますし
ミッションの作動範囲に収まれば動きますが
汚れなどは山道を多く行くと真っ黒になりますし
それ以上にATFの劣化は思いのほか早い気がします
そういった意味で長期使用しないので混ぜてます汗
抜けた分だけ3Lを半年に1回位が性能維持し易い
それに予算的にも◦ˉ ˘ ˉ◦ケチってこそATFの道は幸せになれる気がします。
性能の良いエステルオイルは燃費も確かに良くなり
パフォーマンスは高いですしかし高額なので
購入し易い

AFW+をこまめに交換の方がドライブも常に楽しくなる気がしました。
最終的に、落ち着くまで1年以上試行錯誤してATFを交換して
その間に20L一斗缶を消費しました・・・しかし!
ATの内部の汚れが取れたのか調子がいいです◦ˉ ˘ ˉ◦

それだけ、9万キロ近い汚れというのは中々取れないって事なのかもです。
早めのATF交換可能でしたら凄く簡単にATF交換は済みそう。

トルコン太郎で高額にお金を掛けるよりかは自分でゆっくり交換して
予算も抑えて交換もやってみて経過も見れるのでお勧めでした!
みなさんもATF交換して楽しいカーライフを楽しみましょう!











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