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気分でコミュを読むと死ぬ

Dimension-3  この単語だけで私は死ぬ


だって担当と担当のユニットだよ?死ぬしかなくない????生きてられなくない?!?!?!秒で復活して号泣しながら拝むまでがテンプレ。

散々ダークイルミネイトと騒いでおいてアレですが私は実はDimension-3も担当してるんスよね。フレちゃんよしのんは副担当。Dimension-3の噛み合ったちぐはぐさと危うさが好きだし一ノ瀬志希と二宮飛鳥本人の魅力がえげつない。好きだよ。

で!このDimension-3のイベント知ってます??バベルっていうんですけど。今ならもっと上位狙えたんじゃあないかと思っているしもっとちゃんと走っておけばよかったと後悔しかないんですがそんな話はこの際どうだって良いんですよ……


曲が良いんだよ


いやまずこれよ。イントロから良いよね。不穏に重ねられる音。『二』宮飛鳥だからカウントは『2』、『一』ノ瀬志希だからカウントは『1』なのもとてつもなく好きです。2人合わせてDimension-『3』なの、興奮するね。で、イントロを受けて水面下でじわじわとくるAメロ、少しずつ、でも性急に急き立てるみたいなBメロ、『ならばそこでキミは何を見せてくれるの?』で急激に追い詰められた感。逃げられないな。からの開放的で、ちょっと退廃的なサビ。アウトロの逆再生?みたいな2人の声はバベルの塔崩壊後のバラバラになった言語なのかなぁ。



ここまでがゲームバージョン。

2番の歌詞の話していい?いいよ!するね

2番の二宮飛鳥パートで『群れにならって前ならえ』『泡沫の箱庭』『パンドラの箱はカリギュラ』って今のところ逆らってはいないけど抗う気持ちのある天使っぽい歌詞を出してきてるの良いな。

それを受けて一ノ瀬志希パート、『わたしが開けてあげる』のセリフから既に""悪魔""を押してくるのすごいな。

天使と悪魔っぽい歌詞をそれぞれが歌うの、本気で良いな!!!!!!!!!!!!!!!!!!

初めて聴いたとき、『わたしが開けてあげる』と『行けるところまでさ』で気が狂いました   Dimension-3のヲタクしててここで気が狂わない人おりゅ????おらんやろォ


2番サビ、『ボクら 自由を見たから』って二宮飛鳥が歌うの素晴らしいパート分け。天才。誰?5億円あげる。今まで退屈に従ってきた天使がこれを言うの、本気で愛がうまれた。あと『終焉-サイゴ-のフレーズ』でノイズを入れてるというか声を歪めているというか、ここで2人がシナリオを歪めて書き換えたところと重なってエーーンとなった。本当は『自由を見た』事によって2人とも殺されてしまうような運命だったのをここで変えたんだもんね。


最後『思い出したのは ただ  ただ  』で終わるのはなんなんだ?!?!?!想像の余地を残したまま終わるの大好き芸人なので色々考えてしまう。羽を堕とされた天使と悪魔が2人で行き着く先が………エーーーーーン   せめて幸せでいてくれ




いや全然魅力伝えきれねぇ。語彙が足りない。辞書が来い。というかバベル崩壊のずーっと後の話なのに言語の混乱と混沌の話する?コミュ読みました?

まぁいいや。


コミュも最高なんだよ


一ノ瀬志希と二宮飛鳥、それぞれの価値観とそれらの擦り合わせがメインのお話。厨二病拗らせヲタクの厨二心にギュン!ときた。

まァ〜、正直これ題材バベルじゃなくてもいけんじゃね?と思ったところは無くも無いけど『神への叛逆』ってとこでかけてきたんだろうな。うんうん。知らんけど。

以下スクショ等各方面に配慮してません。あと私が性癖こじらせてます。  




え?今回はコミュの解説もどきなんてしないよ   ただただ私が好きだなぁとなったところを話すだけ

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なぜ二宮飛鳥は「自分は制御する側である」ことを信じて疑わないのか。そういう無意識な上から目線、大好きだよ。

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このセリフ   大好きなんですよね……………志希ちゃんが当たり前にできるからこそのセリフ。でも、志希ちゃんでも流石にこれを"全く期待していない子"には言わないと思うんです。飛鳥ならきっとできるってどこか信じてるからこそのセリフだと………思って…………志希ちゃんなら期待してなくても言いそうだけど…………………私は信じてますよ。

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急に私の性癖抉ってくるじゃん。

大好きなんですよ!この…なに?天才と天才に憧れ、羨み妬み、苛立ち、同時にどうしたって手に入らないと諦めている凡人の絡み。ルサンチマンに塗れた人ってどろどろしてて人間臭くて綺麗だよね。

【ルサンチマン】 主に弱者が強者に対して、「憤り・怨恨・憎悪・非難」の感情を持つことをいう。(Wikipediaより)

うーーーーーーん…………完全に性癖です……………二宮飛鳥………………………………感情が溢れて捲し立てる二宮飛鳥大好き。普段世界を冷笑するような奴を装ってるだけに、年相応に感情を吐露してるのほっこりしちゃう。言ってることは…モニャ……。


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蘭子と飛鳥はお互いの相違点を認め合う話でしたが、志希ちゃんと飛鳥は対極にいるようで似ている者同士、お互いの共通点を見つけていくお話。ダウナーで、素行不良で、嫌なところで頭が良いDimension-3が好きだよ。

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志希ちゃんと飛鳥も、劇中の天使と悪魔も、出会って、「変わらず流されているだけの方が楽である」ことをわかった上で「変化し、叛逆する」ことを選んだんだよな…………最高だよ……………ねぇ、志希ちゃんのセリフを言い換えるだけの文やめません?しょうがないよね…………もう言いたいこと全部言われちゃうんだもんね………………


そしてそれぞれの特訓コミュ………2人とも「この世界が退屈である」ことを知っていながら「この世界は面白いものである」ことを立証しようとする、あの………あの……………好きだなぁ……(脳みそが終わっている)

2人とも世界の"退屈"に抗って、センス・オブ・ワンダーを、"面白い"を見ようとせんあの斜に構えた、ひねくれた感性を本気で愛しているよ…………


いやあの、語彙力も脳みそも完全に足りていないので本当にお願い、バベルのコミュ読んで曲聴いてください…………………………お願いします……………………

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