ベルギーvsモロッコ、クロアチアvsカナダ、ドイツvsスペイン
ベルギーvsモロッコ
エクアドル、カナダと並んで今大会のお気に入りモロッコ。
ロシア大会の頃の姿が見る影もない“中堅国”ベルギーには優勢以上の試合ができるはず。
コスタリカ戦の余波と怒りで前半はイマイチよく憶えてないが、相変わらずベルギーがショボいのは確認した。
後半も特に優勢な場面を見せることもなく終盤にトドメのカウンターを食らって終戦。
初戦で確認した通り、劣化が激しすぎて屈強なモロッコには相手にならなかったベルギー。
なんかモロッコの番狂わせ!みたいな扱いだけど番狂わせでもなんでもないすわ。
ただ途中で出てきたルカクが前から来たボールをスッポリ収めてたときには「上田綺世もこれができたらなぁ、、」と思ったよね。
もう無理だが、仮に日本がKOラウンドで当たるとしたら、ベルギーよりクロアチアよりモロッコだったよね。
クロアチアvsカナダ
個人的にモロッコと共にGL突破を期待してるカナダ。本命と言われるクロアチアを打ち負かしてまた一つ番狂わせを起こして欲しいところ。
序盤、相変わらずの身体能力を活かすアルフォンソデイビス中心にガンガン攻めたてるカナダ。
先制点を決めた後もクロアチアを脅かす展開が続く。
しかしカナダは攻撃がアルフォンソデイビス、ブキャナン、クッキアイオ、ジョナサンデイビッドの4人頼みの速攻なので、いくら個人能力が高くともアイデアに限界があり前半途中から攻めあぐねていく。
ここからがいわゆる監督力の差なんだろう。
反面、クロアチアは遅攻も速攻も高いレベルでこなせるため、序盤速いカウンターでカナダ優勢に見えても体力の消耗に連れてだんだんと地力の差が露呈してくる。
立ち回りを見ながら「エンバペ抜きならフランスともいい勝負だろうなあ」などと考えてたら、それは単に前回の決勝カードであった。
先回りされちゃった(*ノω・*)テヘ
結局4点入ったが実質的なスコアは2-1。カナダは若いチームなんで次回成長が楽しみ。アルフォンソデイビスまだ22だし。
スペインvsドイツ
いやー前半は驚きましたね。日本にあんだけボールを触らせなかったドイツがここまでボールを触れな世界線が来るのかと。
「なんでこんなことが可能なんだろ??」とスペイン個々の選手の動きや受け方を注意深く見てみたが、いやなんでかさっぱりわからん(?_?)
キミッヒ牛丼も日本戦と違って全然画面に出てこないし、守備時はわかるけど攻撃時ですらこうも違うのかと。
ドイツは後半にやや立て直しボールを持てるようになり、ザネの投入でだいぶ流れを変えた。
ザネが持ったときのスペインの慌てようが明らかで、こいつが日本戦出れなかったのはほんとラッキーだったなと😞💨
同点弾を決めたフュルクルクは(プレーも見た目も)すごい迫力。明らかなボス感があるのでドイツの9番いない問題はこれで解決したのでは?🤔
一方的な内容に反して結果は1-1の引き分け。
クソ雑魚コスタリカに敗れた日本、メディアでは「スペインに勝てば行ける!」なることをのたまうたわけが散見されるらしいが、
まあ何と言うか、冗談は顔だけにしろという感じですよね(*^。^*) あと槙野うるさいしゃべりすぎ