スイスvs亀、ウルグアイvs韓国、ポルvsガーナ、ブラジル対セルビア

スイスvsカメルーン

( ˘ω˘ )スヤァ…

ウルグアイvs韓国

近年の韓国の低迷っぷりを踏まえてこのグループは「韓国最下位の3強1弱。今回の死の組」という見立てだったが、
蓋を開けたらウルグアイと互角の韓国であった。韓国のファイティングスピリットと言うか国際大会での気迫のこもり様は全く見習うべきであって、
「W杯は所属クラブの格でプレーするカードゲームじゃない」ことをまざまざと見せつけられた。
しかし「最近の韓国代表チームは日韓戦ですら気迫を見せない」という話は何だったのか。。。
同じようなファイタータイプの選手と速攻主体の戦術のぶつかり合いで、見応えあったと感じる人と退屈と感じる人が半々に分かれそうな試合。

ポルトガルvsガーナ

「歴代最高の選手層の割にチームとしてはパッとしない」と噂のポルトガル。
ガーナはコートジボワールと並んでアフリカ最強のイメージだったのでいい感じの展開になるのかと思わせきや、ポルトガルのワンサイドゲーム。
て言うかガーナ、迫力なさすぎじゃない??こんなもん??
大して整備されてるとは思えないポルトガルの攻撃に対し攻めのアイデアがなさすぎてチャンスを作れないガーナ。
何度ボールを持っても止められる世界レベルの産業廃棄物・足手まといーノ無職ウドで笑うぐらいしか見所のない展開が続く。

と思ったらうわあ出たよ、接待PK‪・・・‬何をどう判断したらこの接触がファウルになるのか、小一時間問い詰めたい。
今大会3つ目の接待PKである。
誤審をしてまで食う料亭のメシはそんなにうまいか。

結局3-2でポルトガルの勝利。忍者のようにいつの間にかコッソリ出場してたラファエルレオンのW杯デビューゴール、ごちそうさまでした。

ブラジルvsセルビア

優勝候補ナンバーワンの呼び声高いブラジル。信じられない完成度のスペインと比べてどうか?というのが一つの見所だったが「奥歯ガタガタ事務所監禁」案件であった。
開始20分過ぎ辺りまでは押し込まれながらも「これぐらいは想定内」と無難に耐えていたセルビア。
「ヨーロッパの上位レベルのチームにこれだけ押し込めるのか‪・・・‬」と圧巻の攻めを見せるブラジル、時間の経過と共にさらに攻撃のペースを増していき、もはや手が付けられない事態に。

僕がサッカーでいいチームかを判断する指標の大きな目安にしてるのが「ビルドアップ時のパススピードの速さ」なのだが、
このブラジルのそれはまさに理想的なものだった。バルサでもこのスピードはないしマンシティとチェルシーは嫌いなので見てない。
パススピードの速さによりスペインとはまた別の種の美しさを醸すブラジル。それに加えて遊び心のあるアイデアが随所に現れるので展開に詰まるところがない。
質実剛健タイプのアルゼンチンとは確固たる違いを生む点でもある。
(ちなみに右WGで先発したラフィーニャは、所属するバルサでは創造性皆無のものすごくつまらないプレーに終始するので僕の中での評価は非常に低く「そういう選手」とばかり思ってたのであるが、
セレソンではアイデア満載の水を得た魚のようで、「シャ、シャビ監督ェ‪・・・‬」という疑念がさらに加速するのであった)

と思ったら後半、来ましたよ選手交代タイム。
点差以上にボロカスにやられまくってて満身創痍のセルビア。そこに矢継ぎ早に出てきたのが

  • レアルマドリーのレギュラー右WG

  • プレミア首位アーセナルのレギュラーCF

  • マンチェスターユナイテッドのレギュラーFW

  • アーセナルの左WG

いやなんだよ、普段使いもしねえのにこんな豪華なの次から次に出してきやがって!
神田うののクローゼットか!👆
オウフwww そして聞こえるよ、折れるセルビアの心の音がwww

同レベルの相手と戦ったコスタリカは7点取られた。わずか2失点で済ませたセルビア、天晴れ以外の何物でもない。


ただの凡人の高齢ニート