コロナ

まだ普通の時、SF映画で宇宙人が地球を侵略しに来て、それを阻止するために地球人は一致団結して侵略者と戦い、世界が一つになったことによって危機から免れるというのは昔からある話ですが、宇宙人は無理にしても何か世界共通の危機がやってくれば地球はもっといい方向に行くのではないかと馬鹿な次元の低いことを考えていた。

実際その世界共通の危機がこのコロナウイルスでやってきたわけだけど、
それで今世界はどうなったか?
そうなんだやっぱり結局大国のエゴはますます大きくなり、小さな国も自分を守るためというか、各国の利権、政治家自身の利権が見えてきた。

あ~~そういうものなんだ。
今回のことでよくわかったことは、政治家、専門家、有識者等々と言われる
頭のいい人という人の話も自分たち一般人とあまり変わらない。
あまり肩書だけをみてその人を信用してはいけない。
結構人は賢いふりをしているだけで、決して賢くはないし、
肩書がない自分の方が賢い場合がある。
つまり自分で考えて、自分で判断して、自分で行動する。
それでよく権力者、権威者のやること言うことを聞いて、
その中に彼らの本当の意図を想像する。
自分たち一般国民はアホな権力者の駒になってはいけない。
自分の身は自分で守ることだけを考える
それが大切なような気がする。
国は何もしてくれない。

最近よく考える事は「国ってなんだろう」
ってことを。

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