見出し画像

3/6(日)馬診士なくんの馬体診断#13

皆様こんばんわ!土曜日は4レース中2レース的中といい形で日曜を迎えられました。今日のチューリップもそうですが、クラシックに向けドキドキした戦いが続いていきますね。

2/6 東京新聞杯◎11 イルーシヴパンサー(4人1着)単530円
2/6きさらぎ賞◎2 マテンロウレオ(2人1着)単400円
2/12クイーンC ◎9スターズオンアイス(1人) 3着○2ベルクレスタ(3人)
2/12洛陽S ◎ダーリントンホール(4人2着)▲ファルコニア ワイド570円
2/20小倉大賞典◎12ランブリングアレー(3人2着)複230円
2/26幕張S ◎インテンスライト(2人1着)単490円
2/27中山記念◎パンサラッサ(2人1着)単440円
3/5オーシャンS◎ジャンダルム(2人1着)単540円

中山2R
◎16トキメキナイト
今日は風が強く中山は差しが効く展開だったが、現在の天気予報を見ると風は1mといつも通りの逃げ・先行有利な展開になると予想。そんな中で待っていたのは大外枠、減量騎手のトキメキナイト。過去中山の2レースは内枠から先行するも外の馬に被され、揉まれる展開だった。更に重、稍重で時計が早くなる展開もこの馬には向かなかった。前走では馬群の中で揉まれながらも見事なイン刺しで2着。これまでのレースを経験した成長の証が見えた。大外枠でノンプレッシャーで走れれば勝ち負けになる。前回の56キロから3キロ減の今走は勝ち負け。
▲5ライヴガーネット
新馬戦がかなりのハイペース。短縮合うかも、ジョッキー込みで妙味。1点豆押さえておいても。

中山4R ◎11ネオトゥルー
前走は内枠からやや前目につける競馬でインで揉まれる展開になった。ただ先行勢には非常に厳しい展開になる中、なんとか粘り切った。36.0秒の上がりを使った1着馬とは本当に差のない2着。この馬自身も前につけて厳しい展開の中、全体3位の36.9秒を記録した。前走東京も前目をついたが、やはり差し馬有利な展開となってしまった。前目につけて、粘りこめる中山向きの1頭、自己条件でもう一度。

中山9R
◎13スルーセブンシーズ
去年、3月のミモザ賞が秀逸な内容だった。当日やや重馬場でもそれを苦にせず末脚35.7秒でぶっちぎった。同年代牝馬でも上位というレベルを見せつけた。秋華賞では、4番手につけながら展開が完全に向かずノーカウント。単勝5倍以上つけば妙味ある。

中山11Rディープ記念
◎8ラーグルフ
○11ロジハービン
▲1メイショウゲキリン
すでに、権利を獲得している陣営の思惑も見え隠れする一戦。ドゥデュースはやはり前走の朝日杯で1600m使ったのがやや不思議。豊さんに朝日杯を勝たせるためとも考えられる。更に今走中山2000mなんで使ってきたのも更に不思議。試走?とも考えることができる。中山2000mの適正と、レースにかける思いの部分を重視した。本命のラーグルフは前々走、同コースで好走。更に注目したのが、中山での上がり最速を35.1秒を記録した所。前半から坂があり、スローな展開と予想すると、上がりは使えることは勝ち負けの条件になる。また鞍上丸田は牡馬クラシックにはまだ騎乗経験がない。この馬とともに初のクラシック路線を歩みたい所だろう。(歩んでほしい。)

中山12
◎2オンリーワンボーイ
この馬の前走はかなりのハコダテブショウ戦はかなりのハイレベルだった。前半から11.9-22.2-10.9でなんと前半600mが33.1という展開だった。更にハコダテブショウは次走前半32.9秒を記録しながら連勝してみせた。最後は上がり3位の好タイムで追い込んで見せたが勝った馬が強すぎた。
また直線では横に馬がおらず、大きく膨らみロスがありながら、最後伸びてきての7位。スムーズに乗れれば上位進出も内枠も大丈夫。

中央競馬予想しています。 レースレベル、展開、パドックを中心に書いています。よろしくお願い致します