闘病=病気と闘うということ
皆さんは、どのくらいの期間、病院に通っているでしょうか?
私は、3年間の内科巡りのあと、偶然、新聞で読んだ記事で自分がパニック障害だということに気づきました。
偶然
これは、闘病に限らず、人生において非常に重要な意味を持ちます。
偶然
出会い
を軽視してはいけません。
その、偶然読んだ新聞記事に、私とまったく同じような症状(電車に乗るとめまい・動悸・吐き気がする。死ぬのではないかという恐怖)が、
「パニック障害」という病気です。心療内科を受診することで治ります。
と書いてあったのです。
目の前に、光が射したような気がしました。
大学4年になり、地元での就職のため実家に戻っていた私ですが、
就職セミナーで発作、面接で発作。と、すでに家から出るのも大変な状況でした。
早速、心療内科を探し、ウキウキした気持ちで初診の予約を取りました。
そうです。
その時の私は、病院に行って薬をもらってそれを飲めば、風邪と同じように、1週間くらいで元気になるのだ!と勘違いしていたのでした。
闘病=病気と闘うとは、薬を飲むことではありません!!
闘病=病気と闘うとは、病院に通うことではありません!!
もちろん、薬が手助けしてくれることはあります。
医者やカウンセラーが手助けしてくれることもあります。
しかし、
闘うのは、あなたです。
あなたが病気と闘うのです。
そこをまず、しっかり心に刻みましょう。
闘うのは、あなたです!!!
そんな私の闘病のすべてを書きました!!
ぜひご覧ください。
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