光影の二重奏　ナイトメア事前評価

初めまして。（自称）ナイトメア専門家のぱに(@Pnp_SVE)と言います。
この事前評価は主観を多分に含んでおり、異論は多いに認めます。
暇なときに気軽に読んでもらえれば幸いです。

前回の実績↓

2コスナイトメア強かったね…

当サイトに使用しているカード画像は、Shadowverse EVOLVE公式サイト(https://shadowverse-evolve.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。該当画像の再利用（転載・配布等）は禁止しております。© Cygames, Inc. ©bushiroad All Rights Reserved.

ナイトメア

A ≪闇夜の姫・ヴァンピィ≫

イラスト評価S

ナイトメアにも両面カードが実装
≪ブラッドクイーン・ヴァンピィ≫は吸血鬼待望のフィニッシャーでしっかり強いが最速で進化するには条件が結構ギリギリだったり、盤面に限りがある為考えなしにぶっぱすると面をロック食らったりと注意が必要。
≪カインドクーン・ヴァンピィ≫は殆ど何もしない。数少ないデッキの回復手段ではあるが、プロキシ段階ではほぼ出すタイミングがなくやむを得ず出した試合は全て負けた。

A+ ≪幽霊支配人・アーカス≫

後2で置いてライリーに倒されるの悲しい

個人的今期のイチオシカード。
出したターンに隙が大きい上に盤面を弱くしてテンポは損なうものの、どのモードも優秀で器用なカード。死者以外でも今後度々活躍しそうな予感。2回起動出来れば色々取り返せる。
2メアは現行のリストがある程度完成されているのと、生き物を絞った構築になっている為恐らく不要。
一番強く使えるのは間違いなく死者デッキで、ただの置物だと思っていると≪パンプキンヘッド・クリス≫で突然6/6~9/9の守護になる。すごい

B+ ≪血統の王≫

潜伏と疾走は何処へ

始めはこいつのことカースエンチャンターだと思っていたけど流石に過言だった。
一応攻めにも使えるが基本守りのカードでテンポデッキ相手にはこれなしで後手はゲームができない除去の要。
≪クドラク≫から釣ると多面除去が出来て強い。

B ≪闇喰らいの蝙蝠≫

カードタイプに恵まれており、≪ブラッド・ムーン≫のサーチ先になったり≪クドラク≫の選択肢になる。
使うかは微妙だが一回り小さい≪断罪者・シルヴィア≫と考えるとスペックは中々悪くない。

A ≪眷属への贈り物≫

イラスト評価SS

吸血鬼デッキの上振れ要素。
フルで条件を満たすと0コス1/1 2体とキャントリップと良くわからないことになるがゲームの勝ちに直結するわけではない。
これのお陰で意外と≪ブラッドクイーン・ヴァンピィ≫プレイ時に後ろに蝙蝠をためておく必要はない。
この手のカードはカードバリューが最大になるまで抱えがちだが必要に応じてすぐに使おう。

D ≪ビッグソウルハンター≫

オープン8用カード。
構築では流石に使わない…はず。

A ≪宵の吸血鬼・ヴァーニア≫

どうやって呼び分けるんだろう

本来チョイスカードだったけどなんと3枚別々のカードに。3枚の中で一番強い。
起動効果のモードはどちらも強力でキャントリップ付き。特に強い【2】の起動を狙いたい。
≪眷属の召喚≫から先2で起動して何かの間違いで残ってしまうとイージーウィンが期待出来る。

B ≪ブラッドムーン≫

0コスト自傷の出来る置物。
現状サーチ先の候補筆頭は≪ウールヴヘジン・アラガヴィ≫と≪闇喰らいの蝙蝠≫。今の真紅デッキはなりを潜めているが、この3枚をピンで他のデッキに出張させるだけでも結構仕事しそう。いずれ何かのコンボパーツになりそう。今後のカードプールの展開に期待。

C ≪骸の代弁者≫

他のクラスにも数多くある1コスユーティリティーカード。
回収先の条件が緩く汎用性は高いが≪森の隠者≫を鑑みるに何か1つおまけが欲しかった。
現状入るデッキが思いつかず評価は低めだが、こういうカードがナイトメアのプールに追加されたことが重要なのかも

B ≪白夜の吸血鬼・ヴァーニア≫

スタッツも能力も可もなく不可もなくとりあえず吸血鬼だし入れておくかみたいなカード。回復手段が限られる吸血鬼では実は重要かもしれないし、構築が洗練されていく中で抜けていくかもしれない。予想は後者。

A ≪真夜中の吸血鬼・ヴァーニア≫

≪白夜の吸血鬼・ヴァーニア≫と比べて誰が見てもこっちが強く見えるしデッキコンセプトにも合っているように感じる。安直なバーンダメージのお陰で中盤以降に引いても一定の仕事を担えるのがえらい。

D ≪夜想の死神≫

一応ネフティス強化なのかもしれない。
フルスポ前のナイトメアの隠れたカード毎回弱すぎる。

A ≪ポルターガイスト≫

1枚でNC(ネクロチャージ)が3枚溜まる凄いカード。しかも死者。
思った以上にすごくて、適当にくっつけて強いカードかと思いきや死者デッキを回してるうちに対面によってはキープ基準になる得るくらいに1ターン目のこのカードの有無でデッキの出力の違いを感じた。もちろんこれ単体だとただ手札を1枚失う謎カード。もっとNC持ちカード刷って

おわりに

(死者と)露骨な吸血鬼強化段となり、待望の吸血鬼エボルヴフォロワーとフィニッシャーを手に入れた吸血鬼デッキですがプロキシ段階の所感としては可もなく不可もなくと言った感じ。他人の前評判を聞いても他クラスの強化されたアーキタイプと比べるとあまり明るい話は聞きません。今期の人形エルフのように前評判を覆してもらいたいところ。
自由枠が多いので様々なカードを試してみたいです。意外なカードが入るかも？
来期はオフシーズンかと思いきや今年は春から店舗予選が始まるようですし、何よりJCSに出る為のんびりしてられません。頑張ります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。