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Jazzミュージシャンて?Vocalistって?

Akemiは何人ものタイプの違う男女3人の先生に師事 レッスンを受けながら同時にJazzクラブで歌い始めました 場に慣れるのはとても大事なので。私の母は全然認めてくれない世界 反対していました いつまでやってるの?って感じ 趣味だから仕事ではないんだと^^何故なら私が無名だから?一緒に演奏してくれる方たちの名前も聞いたことがないから?  私がSwingという老舗でお世話になって日本のJazz界の大御所様 クラリネットの北村英治さんと数年間共演させていただき始めてから 「娘、歌手なのよ」と言ってコンサートに友人をたくさん連れてきてくれていました まあでもそんなものなんでしょう TVに出ている方はとても分かりやすいですものね でも私にはとても素晴らしい経験させていただきました

90歳越しても未だに現役でクラリネットを吹いている、なんと素晴らしい健康管理をしっかりしていないと続けられないですもんね

音楽だけでなく芸術の世界や職人さん、腕に技術の仕事の方は本当に大変な世界です 生きている間、これでいいと言うことはなく、何かの課題を持ちそれをクリアしていくことに時間を費やす 好きだからそれを当たり前として死ぬまでやり続けるのです  好きなことだから それが生活の    そして 自分の一部だから。いいえ、すべてかも


以前はお店自体にお客様が付いていたので、 演奏者や歌手は純粋に仕事として出演だけする、こんな当たり前のことだったのが時代が変わりバブルも弾けるとそれまでの常識がまったく通用しなくなったのです それは今もそのままで、出演者がお客様の動員をする時代に。

特にVocalistがファンをたくさん連れて行くのが当たり前時代にあるときからなりました でもミュージシャンもそうですがJazzヴォーカリストがずいぶん増えたのも事実です 女性で歌が好きならば憧れるのは分かります ドレスを着て覚えたスタンダードナンバーを2~3回ステージで12~15曲歌う お友達や家族、ファンの方の前で。これはこれで楽しいと思います。お店にたくさん動員すればライブをやらせていただくこともあるかもですよ こういう1つ1つがキャリアになっていくわけですから。 私も初めはこれをやってきました 今の時代は自由ですしとてもいい時代なんだなあと思います 本来音楽は、本当にその字のとおり音を楽しむ、生活の中に音楽が溢れているんですよね 誰でも歌手になれるんですよね でも楽器は世界で通用する人いてもJazzヴォーカルは言葉の壁があるのでなかなか難しいですね この先出たら素晴らしいと思います。せめてクラブに足を運んでくれた外国人のお客様が歌を聴き休憩時間に声をかけて来てくれる、あちらの方にも喜んでいただけるそんな歌をいつも歌えるようにしていたいものです

プロと誇りを持ってやっている方たちは日本でも海外でも勉強し、たくさんの方々とセッションを重ねキャリアを積んできた人たち でもHPに載った名前を見てお客様が集まるのはほんの一握りです 本当に厳しい世界 だからこそ目標を持ち精進し続ける ゴールはないけどみんな自分を信じて進んでいるんです ですから、ミュージシャンが演奏に専念できる当たり前の店を作っていくつもりです

他のジャンルに比べたら興味を持っている人口は少ないですが、ジャズも骨太から難しいものからライト感覚や明るく楽しいものと様々なものに分かれます  ですから店のコンセプト、中心はJazzですが違うジャンルも もちろん、ダンスなども入れあとは一般の方が楽しめる日も作ります

誰もが好きなジャンルがどの日かに当てはまるそんな店を目指します

今年のコロナの影響で周りはみんな収入がなくなり大変なことになりました音楽、歌は特に飛沫のことで一気に悪者に 生徒もいつまで続くか分からない状況で卒業する人もいました でもそれは1つの人生の区切りとして前へ進むためのものでした Pandoraと金色のライオンたちの話をいただいたとき、この先の人生思い切り音楽仕事ができるワクワクでいっぱいです

プロフィールにもあるように、クラブに出演していただくミュージシャンを先取り動画紹介していきます 先日2回分は収録し終わったところです

なかなかトークは楽しいですね 普段は演奏者は喋らないので面白いと思います そして私は大好きな出演していただきたいミュージシャンを追いかけてオファーしてまいります

次回からは本題の紹介に行きたいと思います


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