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ぱんプラスってなに?

毎日の勉強する量のプリントがわかる、がぱんシックスですが、
ぱんプラスは、単元ごとに類題がたくさんある!というものです。

例えば、こんな経験はありませんか?

「問題をやらせてみたけれど、出来ていない気がする・・・でもこの問題集には、あと1問しか同じような問題がない。」

こういうときに、
教科書を探したり、
他の問題集を買ったり、
さらには、お母さんが自作の問題集を作ったり・・・と
とても大変ですよね。

わたしも、ゆみちゃんけいちゃんを教えるときに、
「あーーー、数字を変えてつくらなきゃ。」と何度もノートに書いては、
結局それも間違えられて、

キィ――――となることがありました(笑)

類題ばかりを集めた問題集ってないかな?と探したところ、
あることはある。
あるけれど、解き方が分からないものも多い。

なので、類題ばかり集めた問題集に、しっかりとぱんだ式の考え方をつけたもの
作りたいなと思っておりました。

それが【ぱんプラス】です。

ぱんだちゃんのおうち学校は、
ほとんどの問題をゆきりん校長が、wordでぽちぽちと作っています。
ぱんシックスを毎月、8学年分を作り、8学年分の撮影をして・・・となると、
なかなかぱんプラスの製作が追い付きません。

でも、ものすごく大事な小1の線分図を書きながら文章題を解くというところを、
冬にかけて定期的にやっていきます。

前置きが長くなりましたが、

小2のハイレベルな問題の中に、こんなのが出てきます。

「9500円もって、店に行き、まずシャツとパンツを買って、3760円はらい、
つぎに帽子と2980円のスニーカーを買ったら、残りのお金が1280円になりました。
シャツはぼうしより300円高かったっです。
パンツは何円でしたか?」

これ難しいでしょ?

これを「方程式を使わずに」解いていくという方法が線分図です。

今日は、1016線分図を書く②の日曜朝の特別無料講座でした。
これはこのぱんプラスを買ってくれたら、無料で受けられるおまけのzoom講座なのですが、
今日も30人近くの生徒が来てくれましたよ。

この問題を解くために

「ゆみかさんは、30円もっています。何円かのグミをかったら、残りが17円になりました。」

と言うレベルの問題を線分図を使って
解くことが大事なんですね。

そしてもう1つ。
線分図というか、数学を解いていくうえで一番大事なこと。
これも線分図特別授業の中でお伝えしました。

参加した方は分かりますが、
私の特別授業は、
子どもたちがゲラゲラ笑います。
算数で、ゲラゲラ笑うってどういうこと?
なんだけれど、
このゲラゲラ笑うのが、
「大真面目な算数の問題を解く」ときに起こるということなんです。

こんな授業、
見たことないと思います。

私は算数も国語も、理科社会も、もちろん英語も、
難しいなぁと思う問題でも、
全部面白く出来る天才なんです。

ということで、
次は、1017の線分図を発売します。
今週中に発売。

もちろん今回も日曜特別講座がつきますよ。

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