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「目を見て話を聞けない子供」の本当の意味。


家庭教師歴28年
ぱんだちゃんのおうち学校 校長のほんだゆきえです。


よく学校で、
目を見て話を聞きなさい。

と言われますよね。


その理由は
・心と心が通じる
・人の話をきちんと聞けている態度

と言われています。


そして、
「お宅の息子さん、目を見て話を聞けてないんですよね。」と言われて
「え???」と絶句して、
「どうしよう。。。」と悩むお母さんたちが、本当に多いのです。


「目を見て話を聞く」
とても簡単なようで、
実は、とても難しいことでもあります。


それは、どうしてでしょう。

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(相談例)

小1の息子は、この間の懇談で
「Hくんは、人の目を見て話を聞けないです。」
「すぐに目をそらして、話を聞いていません。」と指摘されました。
発達系を疑われています。
どうしたらよいでしょう。

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よく私のところにはこんな相談がきます。

担任の先生から
・話を聞いていない(ようだ)
・目をそらすので、視線が合わないタイプの発達障害なのでは?

と言われたら、そりゃ、どんな親御さんでも心配になりますよね。


そして勧められるのが
「支援級」

支援級って、
先生一人に対して、少人数の生徒で、
ものすごく手厚い感じがしますよね。


でもちょっと待った。

そもそも、目を合わさないのは、

実は別な理由があるのです。

これを知らないと、言われるがまま、支援級にいって、一生損をすることもあるのですよ。

このチェックリストで、
お子さんの様子を注意深く見てください。


チェック1 □ 家族や、親しい友達と、楽しい話をしているときは、目線が合う。
チェック2 □ 学校に慣れていない
チェック3 □ その担任の先生になって、まだ半年以下、もしくは、評判が悪い先生
チェック4 □ 家で担任の先生の話をしない。(聞いてもはぐらかす。)

↑さて、これで何が分かると思いますか?


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