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小2の6,7月やるべきこと

9月新学期が見送りになりましたね。
ということは、いよいよ、一気に勉強が加速します。
これ、相当、学校や教員の方針で、バラバラになると思います。

都道府県別にも、格差が出るでしょう。

そうなると北海道は相当不利です。
不利な理由は書きません。書けません。
北海道って、ユニークなんですよ。
ユニークの意味はGoogle先生に聞いてください。

まず小2の6,7月のやるべきことですが、
確実にしわ寄せになるのが、

秋以降の「九九」です。

これ、相当「家で頑張ってください。」になると思いますよ。

もともとそうなんです。
家でやらないと、ついていけないのです。

昔って、そんなことなく皆覚えていましたよね。
でも昔は、学校で、先生が相当圧力をかけていたんです。(笑)
覚えなかったら帰さないとか
暗記できないと非国民的な扱いで(笑)

それが、出来なくなりました。
虐待になるからね。
ちょうど20年くらい前によくありました。

「うちの子、九九を覚えられないから、帰りの会で名前を呼ばれて、もう学校に行きたくないっていって・・・・」

というようなことです。

これ、私30年くらい前までは当たり前にありました。
でも、20年前くらいから問題になり、
もうこんなこと、出来ないです。学校で。

そうなると、各家庭に「覚えてくださいね」というお達しがきます。

えーーーこれって学校でやってくれないの?

ってなりますよね。

やってくれません。
やれないんです。

この九九。
もし、今まで、何かの暗記をきっちりと苦しんだことがある子は、あっという間に覚えます。
ぱんだでは都道府県を暗記していますね。
全国制覇より、じつは九九の方が苦しいと言われています。
単調だからね。

もし初めて、暗記に取り組みますというお子さんは、本当に要注意です。
覚えられません。

まず期日までに覚えられません。

学校は、2の段から始まり、5の段と進みます。
この辺は、まだ、楽ちん。
そこから、3,4の段ときて、だいたい短期暗記の容量がなくなります。
脳の短期暗記が出来なくなります。
だから、学校から持って帰ってきて出来ないのが、
6,7,8.9の段が多いわけです。

さて、長くなりました。
じゃあ、九九どうしたらいいの?というところは、
7月のぱんシックスに、
「たすけて!ゆきりん校長」のYouTubeコラムをつけたいなぁ。
間に合うかな。
そちらで語りたいなぁと思います。

九九、やみくもに、2の段から覚えたら、失敗します。
これも、YouTubeコラムが撮れたら・・・

ゆきりん校長のこういう「教育の話」
ぱんシックスやっているとどんどん聞けます。

だいたい
無料で聞ける話など、じつは意味が無いんです。
そのへんに転がっている、いろんな教育談義。
無料だったら、まず、
「書いてあることは、すべてじゃない。」と思った方がいい。

「すべてじゃないということは、嘘と同様」です。

ちなみに、九九って覚えたと思って、逆順から言えても、
そのあと半年経たないと、使いこなせません。
しかし、半年たつ前になんと、

わり算が入ってきます。

かけ算、かけ算の逆順、が言えても
わり算、出来ないんですよね。
そういうもんです。
記憶の定着って段階があります。

記憶力って、人それぞれなんですね。
伸ばして行けますが、そこでバトルが起きる。

そして、この割り算が出来ない・・・というのが、本格的に点数になって露呈してくるのが、小4です。

小4算数。

わり算出来ない子、多いです。出来ても遅い。

これ、ここから算数が崩れます。

あ、書きすぎたわ。

昨日の記事を書いてから、ものすごいお申し込みが増えています。
これを「煽り」だと思う人は、それでいいです。

1カ月6500円+税。

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