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電通本社ビル ヒューリック他が取得

9月30日譲渡とのこと。

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 電通グループは3日、本社ビル(東京都港区)の売却が決まったと発表した。
 売却先は特別目的会社(SPC)で、不動産大手ヒューリックなどが出資しているとみられる。30日に譲渡する。
 売却額は非公表。帳簿価格が約1770億円で、約890億円の譲渡益も発生する見通しのため、売却額は少なくとも3000億円規模となる見込み。 

出典:9/3(金)時事通信

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株式会社電通グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博、資本金:746 億981 万円、以下「当社」)は、2021 年 6 月 29 日付「固定資産(電通本社ビル)の譲渡および賃借ならびに譲渡益の計上見込みに関するお知らせ」にて公表したとおり、電通本社ビルの譲渡および賃借の実施に向けた検討を行っておりましたが、本日開催の当社取締役会において、固定資産(電通本社ビルを含む汐留 A 街区不動産※)(以下「本不動産」)の譲渡契約および電通本社ビル(以下「当ビル」)の定期建物賃貸借契約(セール・アンド・リースバック取引)(以下、2つの契約を合わせて「本契約」)に関して、譲渡契約については特別目的会社(本 SPC)との間で、定期建物賃貸借契約については国内事業法人(以下「事業法人」)との間でそれぞれ締結することにつき決議しましたので、下記のとおりお知らせします。また、本契約に基づき、2021 年 12 月期決算においては譲渡益を計上する見込みであり、その影響額は 2021 年 8 月 11 日に公表した当社 2021 年度連結業績予想に織り込み済みです。なお、譲渡の実施後も、定期建物賃貸借契約により当社および当社グループによる当ビルの使用は継続する予定であり、当社の本社所在地に変更はありません。

出典:電通グループIR

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電通グループは3日、東京・汐留の本社ビルを30日付で売却すると発表した。売却先は非公表だが、不動産大手ヒューリックなどが出資する特別目的会社(SPC)とみられる。売却額は3000億円規模で、約890億円の売却益を見込んでいる。ビルは地上48階、地下5階建て。低層部の商業施設を除いて賃貸借契約を結び、引き続き本社として使う。電通はコロナ禍で広告が減少した影響で2020年12月期連結決算(国際会計基準)の最終利益が1595億円の赤字となり、構造改革を進めている。

出典:読売新聞

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