見出し画像

藤田観光はコロナ禍で業績悪化 大阪・老舗「太閤園」を売却

ホテル運営大手の藤田観光は12日、結婚式場や料亭などを備えた大阪市の老舗複合施設「太閤園」を3月末に売却すると発表した。売却先は非公表。新型コロナウイルス禍で客足が大幅に減るなど、業績が悪化しており、有力資産の譲渡で財務改善を図る。6月末まで営業を続けるが、7月以降は未定という。
 「ホテル椿山荘東京」(東京)やワシントンホテルなどを全国で運営する藤田観光が12日発表した2020年12月期連結純損益は224億円の赤字。同社は太閤園売却に伴い21年1~3月期に特別利益約329億円を計上する。

出典:時事 ヤフーニュース

優待生活 藤田美術館で優待券もらい太閤園でお茶しました(*・ω・)ノ

藤田美術館の入場券は向かいの太閤園フロントで購入すると50円引きで買えます。

画像1

藤田美術館に行ってきました。

画像2

入場料は800円ですが、向かいの太閤園のフロントで買うと750円で販売しています。
藤田観光の株主優待は使えませんでした。

画像3

お宝を拝見したあとは、藤田美術館でいただいた優待券を使って太閤園でお茶しました。

画像4

デザート1230円が1000円になる優待券を美術館でいただいたので、株主優待券20%OFFを使うよりはお得でした。

画像5

太閤園は、藤田男爵の別邸で7000坪の敷地に日本庭園があって、築100年の建物は料亭淀川邸として使われています。
ランチは6000円くらいだそうですが、見学だけも無料で見ることができます。
一見の価値あり

出典:2014年04月18日ぱんだの株主優待生活

藤田美術館のコレクションは、明治時代に活躍した実業家、藤田傳三郎と、息子の平太郎、徳次郎によって築かれました。大名旧家や寺社に伝えられてきた文化財の多くが、明治維新を機に、海外へ流出したり、国内で粗雑に扱われたりすることに傳三郎が危機感を覚えました。傳三郎は、実業家であると同時に、若い頃から両親に物数奇を戒められながらも、とうとうその性質を変えることができなかったほどの美術品愛好家でもありました。「この際、大いに美術品を蒐集し、かたわら国の宝の散逸を防ごう」と決意して蒐集に乗り出しました。美術品への想いは嗣子らがその志を受け継ぎ、「これらの国の宝は一個人の私有物として秘蔵するべきではない。広く世に公開し、同好の友とよろこびを分かち、また、その道の研究者のための資料として活用してほしい」と、1954年に藤田美術館を開館させました。

開館から2017年6月11日の一時閉館までの藤田美術館の建物は、明治から大正時代にかけて建てられた藤田家邸宅の蔵を改装し、展示室として再利用したものでした。邸宅のほとんどを焼失した 1945 年の大阪大空襲で幸いにも延焼を免れ、中に収められていた美術品を守り抜いた蔵でもありました。

新たな藤田美術館もまた、60 年あまり親しまれてきた “ 蔵の美術館 ” として、受け継いだ美術品を次世代へとつなぎたいと考えています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?