キャンドゥがイオンの子会社化で株主のメリットは
毎日に発見を。
10月14日、イオンのキャンドゥへのTOBが発表されました。
TOBは2回に分けて実施し、1回目はキャンドゥ株の37.18%を上限に、10月15日から11月24日まで1株2700円で買い付ける。
1回目のTOBでは、筆頭株主である城戸一弥社長と、城戸社長の母で3位株主の城戸恵子氏が計19.68%分を応募する。イオンはその後、11月30日から12月27日まで、1株2300円で再びTOBに乗り出すが、この2回目のTOB終了後に2位株主で城戸氏の資産管理会社であるケイコーポレーション(東京・新宿)が保有する全株式(13.82%)を取得する予定。
ということで、ほぼ間違いなく子会社化される予定です。
キャンドゥの店舗数は21年9月末時点で1155店舗。イオンによると現時点で147店舗、全体の1割強がイオングループに出店している。
競争が激しくて、イオンに出店したくてもできなかったのが、子会社化で出店できるようになるとキャンドゥにとってはすごくいい話。
イオンにとっても基本は100円の均一価格で、暮らしのあらゆるシーンに応える商品をそろえている。売り場に加えると、それだけでラインアップが広がり、客層の拡大が見込める。
株主にとっても、店舗が増えて品ぞろえが充実すれば株主優待が利用しやすくなりうれしい。
優待生活にとってもメリットがある訳です。
100円でどんどん楽しくなりましょう!
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