2019/07/25 クマを喰らう

昨日(7/25)の夜に部員とクマを食べに行った。クマ鍋。「鶏・豚・牛に属さない肉」はあたりハズレがあるから行く前はけっこう博打感があった。

お店は民家のような雰囲気で、住宅街の中にポツンとあった。席数も多くなく、客も僕らだけだった。

クマと聞いてスジっぽい硬めの食感を予想していったが、いざ食べてみると、すこし崩れそうな感じのホロホロする食感でかなり美味しかった。ただ、クマ肉は希少なのか、量は少なかった(事前情報で少ないと知っていたのでガッカリはしていないが)。ほかの料理もおいしくて良いお店だった。

ちょっと関係ないのだが、このお店はいったいどこからクマを仕入れいているのか気になった。クマ鍋のお店なので当然数日に一回はクマの肉を仕入れているはず。でも、そんなコンスタントに販売できる類いの肉なのだろうか…?

Wikiで調べてみると、『年間1千から2千頭が捕獲されており、その内の1割程が食用となる』らしい。1日あたり3〜5匹が捕獲され、そのうちの1割ということは2日ごとに丸1頭が食用として供給されている計算だ。全身ほとんどが食べられるらしいが、まあ実際には海外から仕入れたりもしているのだろう。こう計算してみると意外と成立しているっぽいのが驚きだ。

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