自分の選択
前回の「命の時間」を読んで中には「困ったなぁ」と思う人もいるかも知れません。
「愚痴で人の命の時間を奪っていたなんて」
「もう愚痴れないじゃないか」
「愚痴だって大事なコミュニケーションなのに」
そう思った方は、自分の気持の選択に気づきましょう。
1、選択の内容
自分で「ネガティブをばら撒く選択をしているということ」
もしくは「ネガティブを受け取ることを許可していたということ」です。
ネガティブが身近にいることに慣れすぎてしまった結果ですね。
自分ではそんなつもりがなくても「話を聞くだけならできるから」と優しい方は手を差し伸べがちです。
しかし愚痴を聞くということは、命の時間を無償で削って費やしているということです。
だけど世の中には「カウンセラー」「コーチ」「コンサルタント」などの職業が存在します。「話を聞くことでお金をもらう職業」です。
世の中には「愚痴を聞くサービス」というものも存在します。
勿論、ネガティブがあるからこそ人生に役立った事や学ぶ事もあったかもしれません。
2、時代の流れ
日本人は「反骨精神」や「正義感」で揺さぶられて「戦おう」「立ち向かおう」「頑張ろう」としてしまうことがあります。
「若いうちは買ってでも苦労しろ」なんて言葉もありましたね。しかし新しい令和の時代に合うでしょうか?
どこまでもいつまでも歯を食いしばって、我慢する時代は終わりにしましょう。
痛い時に「痛い」と素直に言うことも大事です。
新しい世代の子供達はそれを安々とこなして見せてくれますね。素晴らしいお手本です。
大人たちからしたら「我慢が足りない!」「すぐに辞めてしまうなんて!」「私が耐えたんだ、大丈夫だろう!」と思うかもしれません。
新しい子達を見て困る経験をした人もいるかも知れません。
けれど自分の苦労を繰り替えさせる必要はありません。
3、別々の存在だと自覚する
そもそも人はそれぞれ別々の性格を持ち、別々の感性を持っています。自分と同じ人生を味合わせることは、最初から無理な話なのです。
もし新しい世代の子供達に腹を立てることがあれば、それは新しい時代についていくことが出来ない、その自分に腹を立てているということかもしれません。
勿論、生きていくためのルール、親切心、優しさ、愛、法律は知る必要があります。だけどそれらの事柄に、自分のエゴと感情が無いかどうか見極める必要がありますよね。
それらを伝えることも、選択になります。
では今まで愚痴を聞いたり、愚痴を話したりすることで時間を使っていましたが、貴方が本当に得たかったものは何ですか?
それをネガティブな方法でなく、純粋に喜びの中から得られるとしたら受け入れられますか?
新しい時代と共に、生きましょう。
今を生きる貴方にはその価値があります。
以下「はい」と心の中で唱えるとダウンロードされます。
・新しい変化に対し私は順応することが出来ます
・自分の選択を信じることが出来ます
・他人と自分の違いを理解しても安心安全です
・時間を有効的に使うとはどういうことか知っています
・最高最善に時間を活用することが出来ます
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