こんな小説が読みたい。そう思っても、スマホ検索ではぴったりの小説を探せない。
私がその時々に必要な作品たちに出会えるのは、長年小説を読むことで養ってきた感覚と嗅覚があるから。
誰に誇示するでもなく、ただ私が私だけに誇れる宝物。思い返す度に自分を抱きしめたくなるような、大切なもの。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?