娘っ子の成長

気づけば11月…月日の経つのはなんと早いものか。

娘っ子、11月はテスト関連が3つもあるのです。(新聞社主催の模試、学校の実力模試、学校の後期中間テスト)受験生だから、とにかく乗り切ってほしいと思う母。

中3ということで、このコロナ禍を生きていく上で何よりも「受験」という二文字がのしかかる。運が良かったのか、悪かったのか。

中3のイベントがことごとくなくなり(体育祭、修学旅行、合唱発表会…)しかしテストは普通にあり、資格検定の受験回数は自ずと減り、模試の形式は自宅受験とか、ありえなくない?って思ったり…


それでも、強くたくましく生きていかねばならぬのです。卒業アルバムはきっと例年より厚みがないかもしれません。でも、記録にも記憶にも残る1年だとは思います。

何よりも、この中学3年生に進級してから、娘っ子が経験したものは、自分の将来の糧になるであろう、ときっぱりと断言できるのです。

勉強は苦手で、授業態度や提出物で成績をカバーしているところが往々にしてある娘っ子。緊張してしまい、テストでは通常の力を出すことがなかなかできない娘っ子。でも、それは言い訳にしかならないのであって、本番に強い、土壇場に強い、ということも人生を生き抜く上では、必要なことなのです。好きな数学と理科でさえも、テストの点数が低いこともある。逆に苦手としている科目で点数が取れることもある。

人生は面白いではないですか?自分の思い通りにはなかなかならない。当たり前だ(笑)

そう思えるのも、私が42年生きてきて、自分の思い通りになったことなんて本当にわずかな数で、思い通りにいかなくて挫折して、失敗して、現在進行形で反省ばかりの日々で。

でも、それでも1日1回でも「ワハハ」と口を開けて笑えて、大好きな娘っ子と一緒にいられる時間があるだけでも、本当に幸せなのですよ。

気づけば11月も中旬にさしかかるところ…悔いのないように毎日を過ごしてもらいたいところ。。。

#気づけば11月 #娘っ子は日々成長 #毎日が糧となる





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