こまったさんシリーズ

私が小さい頃に母に買ってもらった「こまったさんのオムレツ」という本を、ずっと買おうかどうしようか迷っていて、結局買ってしまった。

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いろいろなオムレツの作り方が書いてあって、小学生の私は自分でも上手に作れるんじゃないか、と母に後ろについてもらって、オムレツを作ったりした。(昔のフライパンは今みたいにテフロン加工がしてあるものはなくて、鉄のフライパンだったので、うまくオムレツを作るのはなかなかと難しかったなぁ)

寺村輝夫さんの本は、母が好きで私も大好きだった。

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『はらぺこ王様ふとりすぎ』この本も母が買ってくれたなぁ…くいしんぼの小さな王さまが太りすぎちゃって食事制限…どうしても食べたい気持ちが〜っって話だったような気がする。

さすがに高校生の娘には、ちょっと遅すぎかもしれないけれど、娘の絵本の本棚にこそっとオムレツとカレーライスの本を並べておこうと思う。



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