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中島健人の魅力に迫る


 Nakajima Kento

中島健人(25)

「SexyThankYou」

で途端に有名になった彼は、SexyZoneというジャニーズグループのメンバーの一人。

「ぐるナイ」「林先生の初耳学」「ニセコイ」「心が叫びたがっているんだ」など、ジャニーズ活動以外にも、バラエティー番組・ドラマ・映画等にも活躍している。


☆ 性格 ☆

1 中島健人という人物は、ジャニーズ界でも自他ともに認める王子キャラ。でも、これはキャラクターではなく、素の表情だという。
2 仕事に対しては、どこまでもMで、自分のことを追い詰めてしまうタイプ。
3 一般的に「ナルシスト」なのだが、ファンから見ると「通常運転」。
4 一般男性とは、なにか次元の違う言動をするときがある。(二次元かな)
5 無邪気に笑ったりする姿からグループリーダーに見えない
6 刃物を突き出されても、花を渡す精神力。
7 何事にも負けず嫌いで、必死。
8 どこまでもプラス思考(すぎる)
9 ファン思い(すぎる)。

☆ エピソード ☆

1 女性より先に、ご飯を食べ終わってはいけない。(母の教育)
2 女性より先に、車に乗ってはいけない。(母の教育)
3 モノマネが好きで、小学生の頃に、そのシーズン流行りのキャラクターになりきって、生活していたら、友達がいなくなっていたという。(中島ワールド)
4 メンバーが風邪をひいたら、100本の薔薇を抱えてお見舞いに。
5 KenTeaTimeという会員限定のブログでは始めた当初から毎日更新し続け、1000回を超えた。(Yahoo!ニュースにも掲載された)
6 芸人さんが女性の見た目や年齢をいじり笑う際、周りがどんなに笑っていたとしても一切笑わない。(彼にとって女性は特別らしい)
7 睡眠時間→夢 お風呂→音拾い …もはやファンしかわからない暗号化されている
8 大学のまとめたレポート内容の多くは恋愛について。
9 演技になにより忠実で、漫画やアニメからの実写なら批判も多い中、登場人物の設定体重に合わせたりして、演技に対する思いから評価を頂く。
10 足が長すぎて、用意された衣装ですらギリギリなことがよくある。



☆ 中島健人ソロ全曲 紹介 ☆


.* Because of 愛 *. 

「今までのソロ曲では、喜びや楽しさを表現してきたけど、今回は僕史上一番暗いラブソング。人を愛することは楽しいだけじゃなくて、悲しみや苦しみ、辛さもある。それはタイトルでも言っているけど「僕のせい」。愛さえなければ、こんなネガティブな感情にならなくてすむのに、それでも僕は君を愛し続けるという、いちずな思いを歌った曲です」(月刊テレビジョン4月号)と彼が言う通り、彼のソロ曲市史上、「ひたすら重い」歌詞になっている。
最後は「ごめんね。僕は君を死ぬほど愛しているよ」という何ともいえない終わり方。とはいえ、この曲の曲調やリズム感から、なぜかハマってしまう不思議な曲でもある。普通、こんな重い曲一度聴いたら飽きてしまいそうなのに…。C&Rがlive中行われるのが、その要因の一つなのかもしれない。そう、こんなに暗くてつらい曲なのにC&Rが存在する。ファンと一体化して完成する曲だからいいのかもしれない。
また、歌声だけではない、中島の世界観に引き込まれるような、独特なダンス。あたかも二重人格かのような彼の演技力がまた引き込む。この曲は、エモーショナルに深くこだわっていて、表面上だけだと、喜怒哀楽の中「怒」と「哀」だけなのに、細かく歌詞を見ていくと、「喜」と「楽」が詰まっている。「この人生、喜びと楽しさだけじゃないよっていう。怒りと哀しさもあるんだよっていう。それが人間なんだよって」と彼は言う。(FC動画より) 恋愛要素のたっぷり詰まった曲から、ただ愛に溺れてしまった人を表しているだけではなく、人間とは?という複雑な形も表している。
 また、彼のMVがliveオーラス日の夜20:00に会員限定でフル無料配布されたのも話題になった。普通、ソロ曲だろうが関係なく料金をとるのが当たり前のはず。それを、会員限定ではあるものの「アーティストメッセージ」として届けられた。あまりに驚きのことに「#愛from中島健人」が国内トレンド1位。世界トレンドも2位になった。

.* Mission *. 

この曲も中島健人にしかできない世界を繰り広げている。「ボロボロになっても必ず君を守り抜く
泣きそうな君がいたら、すぐに抱きしめてやる。」どこまでも深く深く…そして強い愛を感じる。それを自分のMissionとする彼らしい世界観に包まれたら完全降伏だ。独特の世界観はさらに深みを増していて。音も光も全てが中島の眼差しひとつで変化、もちろん観ているこちらの心まで。
2017年に3017年からきたケントロイド(アンドロイド)…という設定の「Mission K」ソロLIVEが行われた。もちろん、曲のとおりこのLIVEの中心曲はMission。そこでは、曲もダンスもめちゃくちゃかっこいい。衣装も黒の細身のスーツでネクタイも細くて中島のスタイルの良さが際立っていた。「君に 君に」って左右に指さすところのキレキレ。アンドロイドらしい動きも多い中で、素の中島が現れた時の破壊力((語彙力。…そして足が長すぎ。


.* Hey!!Summer Honey *.

世界で最も美しい蝶、と呼び声高いモルフォ蝶に扮した中島が大勢のジュニアの花道を抜け、まるで舞うように歌い踊るあの幻日的な映像は美しい((何言っているのだか。 具体的に何がどうとは上手く言葉に出来ないのですが、あの瞬間、世界が雨降りの後の景色みたいにクッキリと色濃く見えるきがするんです。
サマハニ(曲の省略名)で一番感銘を受けた部分と言っても過言ではないこの歌詞…。だってすごくないですか?"汗を/かいて/抱きしめ/kiss/Good night"なんて一歩間違えば瞬く間に淫靡な雰囲気に包まれる言葉の連なりを、ソフランもびっくりの爽やか仕上げで歌える男性(23)が現実に存在するという事実。それは、中島がこれまでノースキャンダルと、頑固に守ってきたアイドルイメージの象徴であり、誰もマネはできません。完成された彼のキャラクターは凄い…。


.* Mr.Jealousy *.

こちらも、中島健人史上伝説に残る曲だと思う。嫉妬を司る男、Mr.Jealousy…そう、ジェラ男。「黒崎君のいいなりになんてならない」という映画の主人公である黒崎晴人役を務めた彼は、その役の感情に引っ張られたまま書いたらしい。一つの役に深く入ってしまう彼の性格があるからできた曲といっても過言ではないだろう。一番のポイントは、今年の現代文夏休み課題にも出てきた「紆余曲折」。最初から最後まで、中島が思いつきそうな言葉が並べられてる。前にも、先にも嫉妬をテーマにこんなSっ気な歌詞書くのは唯一無二だろう。


.* Love風 *.

**あ…あの詩人ですか?と言いたくなるような歌詞で仕上がっている。(正直、どの曲も思う)中島って、思いついた表現を物凄く美しく、そして綺麗にしてくれるなぁ…と感じれる1曲ではないだろうか。普通の表現に直したら、ただ他愛もない普通のラブソングなんだろうけど、世界が広すぎる。中島本人はどこでどんな恋愛してんだろうな~と思うくらい視野と思考の広さがそのまんま出てるような…女流作詞家顔負けの歌詞だと思う(笑)

.* カレカノ *.

中島健人、SNS大好きな件について。あの、これは余談なのですが、KTTっていう中島個人ブログがありまして。毎日更新しなくていいのに、毎日更新してくれて。おかげ様で1000回更新。(冒頭にさらっと掲載)歌詞中に出てくる「タイムライン」、「本音のリプライ」、「呟き」、これぞヲタクを虜にする中島トリック。当時、大学生だった中島らしさを感じれる曲だと思う。大学生のSNS恋愛みたいな。さすがに毎日2人の記念日はしんどいけど(笑)からの、イントロのリズムからいきなり始まるラップ衝撃強すぎて1回聴いてほしくなる。


.* Black Cinderella *.

トンチキソロ曲。そろそろ思う。彼は、恋愛ソングしか作らないのかと。そして、そのソロ曲の中でも、荒れ狂った中島健人の表れを表している曲。まず、なんでシンデレラなのに、白じゃなくて黒くしちゃうのよ…。なんて言いたくなるのに、許してしまうのは中島ワールドに入ってしまっているだからだろうか否か。
曲の紹介をすると、リズム感が一定に刻まれている中に、中島の高音の声と、低音の声が入り混じるときの不自然さがない感じ…


.* Teleportation *.

初ソロ曲……初ソロ…のTeleportation。初!?って驚くほどの完成度。“君へtelepotation”という歌詞からこの曲の物語は始まる。中島健人の圧倒的素晴らしき世界観。まだ、嫉妬とかの感情がない純粋な気持ちを表した曲だから、この曲の虜になってしまう。そうなってしまったら最後。何回聞いても飽きずに聴けるフレッシュ感はあると思う。
この曲、実はソロ曲なのだがLIVE中に5人でパフォーマンスした時があった。正直、感動、感動、からの感動…。全く違和感なく歌いこなしていた。あの思い出は忘れられない出来事…。

.* ディアハイヒール *.

** この曲、BO愛前の中島健人の激重ソロ曲。この曲の設定が、“僕は、年上の女性に恋してしまった。けれど、構ってくれない。あなたは、僕のことなんて見てくれないんでしょ…?”って語り掛けてくる曲。始まりが「タメ口聞いてた僕」もう、わけわかんなくなるほど、切なくて、悲しい曲。心にくる優しい声。BO愛とは違う、優しい音色だから心落ち着く不思議な曲。LIVE中、中島本人がステージでピアノ弾き語りする場面があり…。そうなんです。彼、ピアノめちゃめちゃ上手なのです。ジャニーズ事務所に入れたのは、ピアノのおかげといっても過言ではない程に…。完璧すぎる。

.* Candy *.

最後にこの曲を持ってきた意味。それは、この曲が、どれだけ凄いか。中島健人がどれだけアイドルなのか。そして、彼の全てを語るような曲であり、この曲を紹介したくて中島健人のソロ曲集をしているのかもしれない…と錯覚を起こすほど。
改めて、中島健人のソロ曲はすべて 作詞は中島健人本人。もちろん、この曲も、彼が作詞している。この曲の歌詞の内容は「愛しい君は甘いキャンディのようだ。とにかく好き好き限界だ!」といったもの。こんな糖質過剰摂取の甘々リリックを、日常生活を過ごしながら歌詞にする彼のアイドル力が底知れない。
本当に、彼はアイドルになるために生を受け、今を生きているに違いない。そして、ただ甘々な歌詞を並んでいるわけではない。工夫されている。彼の歌詞に「キスして!」ではない。あくまで「Chuして!」なのだ。「甘いミント flavorした」なんて、宇多田ヒカルのような天才的センス。
苦くて、切ないタバコのflavorがしたわけではなく、「甘いミント」なのがアイドル的で良い。あくまでキャンディケインのミントであって、決してメンソールのタバコではない。ここまでくると、いくらファンでも追いつけない自分がいる。彼の世界観は、最強であり、彼を超えるアイドルは前にも後にもいないと思う。

.* 最後に *.

さて、ここまで読んでくださった貴方に、あるお知らせがあります。2019.10.23(月)に麒麟の子・HomeyHoneyという両A面ダブルAサイドシングルが発売されます。通常盤では¥1000程で購入可能です。麒麟の子は、佐藤勝利初主演である、ブラック校則というドラマ 映画 Hulu配信される主題歌となっていたりHoneyHoneyではソフティモのCMに抜擢されるなど、今話題のシングルになってます。
SexyZoneのことが好きな方はもちろん。少しでも興味が湧いた方・買ってみようかな?という気持ちでも構いません。少し、彼らの物語に踏み入れてみてはいかがですか??

彼らと一緒に新しいage(時代)を作りませんか??

https://sexyzone.ponycanyon.co.jp/disc/sg/17.html

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