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新台の所轄検査日は甘い?

どうも僕です。
皆さん入替初日は新台打ちますか?
打つならパチンコ?スロット?
実は新台初日は地域や店によってはパチンコの新台運用がかなり甘くなる傾向があります。
ではなぜそうなる、もしくはならざるを得ないのでしょうか。
今回は新台初日のパチンコが甘くなる可能性がある理由について書いていこうと思います。
自身の稼働地域や店舗と照らし合わせれば狙いがみえてくるかもしれません。では。

❶所轄検査に向けた盤面状態

新台は店舗に設置したあと生活安全課の所轄検査を受け承認通知をもらわないと稼働させることができません。当然『釘』も検査に通る状態ではないといけないため確実に釘確認シートの範囲に収まっていることが必須です。
普段営業では釘確認シートギリギリに攻めている店舗でも万が一検査で指摘されるリスクを追いたくないためそこまで攻めない場合があります。
これは所轄検査の温度感にもよりますが新台初日と2日目で釘状態の変化が大きい店舗はこういう事情があると思われます。そういう店は総じて初日はパチンコ新台運用は甘くなる傾向にあるでしょう。

❷回らなさすぎは回避したい

店休日がある店舗は置いておいて店休日がない店舗は閉店から翌日の開店までに新台設置作業を終わらせ新台の運用も決めないといけません。
もちろん盤面状態がどういう状態でどれくらい回るのか未知数なのでテスト打ちして判断しますがそのテスト打ちのサンプルは時間の都合上かなり少なくなります。(自店では打込み3,000〜6,000発程度)
スロットの場合設定1であっても下限の機械割は保証されていますが、パチンコの場合下限は青天井です。打込みサンプルが少ない判断で万が一非常に回らない状態で新台開放してしまうと新台または店舗としての信頼失墜につながってしまいます。
なので店としては『回らなさすぎるくらいなら多少上振れてもいいか』という心理が働きます。これが初日パチンコ新台が想定より甘くなる一つの要因です。

❸時差開放だからという心理

❷に加えて、夕方に新台を時差開放する店舗では初日甘くなってもいいかとさらに傾向が強くなります。これは万が一回りすぎても新台は実質半日の営業だから想定される損失も少ないだろうと考えがちです。その場合翌日しっかり落とす傾向にありますのでそこをチェックすれば甘い状況を見逃さずキャッチできるかもしれません。

《まとめ》

・所轄検査が厳しい地域
・新台を優しく使いたい店舗の方針
・新台初日が時差開放
この条件を満たす店舗のパチンコ新台は実は狙い目かもしれません。
皆様の地域と照らし合わせ新台も立ち回りの選択肢に検討してみてはどうでしょうか٩( 'ω' )و

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