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クレジットカードの使い分けについて

もしクレジットカードが2枚あって、どちらも同じような還元率だったらどう使い分ける?という記事です。

そもそも同じような還元率で使い道も似ているなら、年会費のことを考えると1枚にするに越したことはないですね。どうしても2枚持たないといけない場合には、どう使い分けるかということも必要です。

将来的にどちらのポイントを使いたいかでメインを決める

近い将来どちらのポイントを使いたいかをまず決める必要があります。ゴールを先に設定するイメージですね。それがメインカードとなります。メインカードが決まれば極力分散しないように、生活の支払いすべてを1枚のカードに集約させます。家族カードなども発行してメインカードに集約させるのもいいですね。

では、サブカードはどうするか

信頼がおける支払い先でしたらすべてメインカードに集約したほうがいいですけれど、ネットショッピングで初めて利用するところだったりすると、ちょっとカードを使うのが怖いという場合もあります。(特に海外)

もし、カードがスキミング等の被害にあった場合、おそらく、カードが再発行になり、カード番号がすべて変わってしまいます。となると、すべての支払い情報を変えることが必要になり、これは非常に大変です。

そこでサブカードの登場です。スキミング防止のために普段からしっかりした使い方をするというのが大前提になりますが、カード番号の流出など自分ではコントロールできないところでカード再発行になるリスクもあります。そんな時にサブカードにしていれば、いざという時に変更する番号は最小限で済みます。

サブカード選びの場合は、いざという時の不正利用の保険が充実しているかなども事前に見ておくことも重要でしょう。

カード明細取っておいて毎月きっちり確認する

時々カードの明細書は捨ててしまうという方もいらっしゃいますが、これはキチンと保管しておくことをオススメします。そして毎月、カード請求書と付き合わせて問題無いか確認することが必要ですね。いつの間にか知らないものが引き落とされていたり、金額が違う場合にはすぐカード会社に連絡です。カードをまとめることで、簡易家計簿ともなるのでそれも一つのメリットです。

何も無いとは思いますが念には念を入れて

もしカードを使うのが怖い場合は、現金払いもありですし、無理やりカードで支払う必要もないと思っています。何があるかわからないと考えて、念には念を入れたプランを練っておくのもまた一つですね。

あまり考えすぎると何もできなくなってしまうので、保険や保障なども駆使しながら適切なカードの利用方法を見つけていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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