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JAL国際線特典航空券の獲得率を上げる裏技とは?

コロナ禍後、特典航空券の取得はかなり厳しくなっています。というのも海外旅行に行きたい方が増えているのと同時に、マイレージをコロナ禍中に使えず、消化しようと動いている方が多いからです。ビジネスクラス以上になるとほぼほぼ取れないといっても過言ではありません。

この記事では、そんな中でマイレージを使った特典航空券の獲得率をアップさせる裏技を書きますね。それではいってみましょう。

まずは予約できる日程を計算する

JALの国際線特典航空券は最終区間出発前の360日前の10時より受付が開始されます。いつだろうというのはこちらに予約開始日を計算する公式ページがあるのでこれで計算できます。

https://www.jal.co.jp/inter/awd_inter/calculation.html

JALの国際線特典航空券で国内線移動分も予約できるので、地方に住んでいる方にはうれしい特典です。

ただし、日本への帰りの便が翌日に到着かつ国内線移動も予約する場合、翌日が最終区間になるので予約は翌日になってしまうということです。確実に国際線予約をとりたいなら国内線移動は捨てる覚悟も時には必要です。

電話最強説

予約開始日の10時になってからWebから1から入力して予約するよりも、10時前に事前にオペレーターさんにお伝えしておいて10時ジャストに予約するのではどちらが予約が取れやすいかというと一目瞭然でしょう。確実に取りたいなら、9:50分位につながるように逆算して電話をかけ、搭乗者や便情報を伝えておき、10時ジャストで予約してもらうというのが勝率が高い印象です。

ただ、デメリットとしては費用が一人あたり5,500円かかってしまいます。予約が取れることを考えたらこれは必要経費ですね。筆者は確実に取りたい場合は電話して取っています。

ただし、電話の時間の計算が難しい

9:30頃電話したとしてもし9:40につながってしまうと、早すぎるからかけ直してと言われることも。(経験済み)
とはいえ、同じことを考えている方も多いので9:30過ぎはなかなかつながりにくい印象です。10時を超えてしまうと本末転倒となってしまうのでこの辺りは運も絡んできます。上級会員だと比較的すぐ電話がつながるようなので計算はしやすいかもしれません。

予約が取れなかったときに備えて代替案も考えておく

たとえばクアラルンプール便でしたら、マレーシア航空も提携会社航空券で取れます。もしJAL便がNGだったらすぐにマレーシア航空に切り替える、もしくは逆も考えておくと予約はスムーズです。
ちなみに余談ですが、サーチャージはマレーシア航空のほうが圧倒的に安いです。ただビジネスクラス設定は1席しかないようなので、複数人で行く際は注意ですね。

ただ、JAL便の場合はマイレージを多く使えば予約が取れることも

JALの場合はANAとは違って、マイレージを多く使えば予約がとれたりします。Webからの場合は間に合わずなくなく多いマイルを支払うということであれば、5500円のコストを払って少ないマイルで行けると思ったらこれはこれでありなのかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。個人的な印象だとANA便よりJAL便のほうが特典航空券は取得しやすい印象です。しかも片道で特典航空券が取得出来るというメリットもあります。ただ、デメリットとしては上級会員がANAよりも多くラウンジは常に込み合っている印象はありますね。2024年からJGCの制度が大きく変わるのはこういったことも要因かもしれません。

追伸)2024年3月26日より予約時間が0:00になりこの方法はそれ以降は使えなくなります。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2023/other/231218/

最後までお読みいただきありがとうございました。

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