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(note×Twitterセミナーレポ)出来ることからやっていく

おはようございます、こんにちわ、こんばんわ

昨日開催されていた「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション」というWebセミナーを受講して感じたことや思ったことを綴ろうかと思います。

上の記事で他の方の感想もメンションしてくれていますので、私のレポを読み終わったら是非回ってください。

noteの役割、Twitterの役割

セミナー内で「Twitterがlook at this、Instagramがlook at me、とするならばnoteはlook at story」ということで、Twitterの140字では書ききれない思いを綴るツールとして使って欲しい!という言葉がありました。

たしかに、短文であればTwitterで間に合いますし、タイムリーなコミュニケーションが可能です。

ですが、140字という制限の中で製品やサービスへの思いを書くのはとても難しいと思います。だからこそ、会社のHPに製品ページを作成したり、ブログを作ったりして「コレ見て!」、「コレってこうなってるんだよ!」と伝えるのが我々の仕事だと思います。

私自身、このnoteだけではなく、TwitterやInstagramといったSNS、さらに弊社HP自体の管理やブログ記事執筆も行っています。

そんな中で、私なりの使い分けとして、
・会社HP内のブログは主に業務に関わる題材を載せる(展示会レポも含む)
・インスタグラムは製品紹介
・Twitterは中の人の趣味や日常(業務やPRはもちろんのこと)
・noteは他では書けない中の人の趣味の話や業務に関わるこぼれ話
という感じで考えていました。

もちろん、これが正解ではないですし、Twitterは私の他にもう1名で運営しているので、私だけの思いで動いているわけではありません。

ですが、noteは完全に中の人の自由と思って書いています。
今までも、これからも、そのつもりで運用していこうと思います。

その中でやはり大変なのが「ネタ探し」

そんな「ネタ探し」に関して”使えるな”と思ったのが
①まずはツイッターで小出しにして反応を見る
②反応の良かったものを膨らませてnoteに書く
③書けた記事をツイッターにあげる
という、正にnote×Twitterという使い方でした。

私の趣味である車関連であれば、新車情報や気になる装備・機能を題材にして記事を書いていくことが出来ると思っています。
同じように、弊社で使っている「3Dプリンタ」に関しても、まだまだ一般には浸透カテゴリですから、色々な切り口でご紹介することができると思いました。

もちろん、会社HP内のブログで既に色々とご紹介しているので、内容が被ってしまうのは面白くないですから、Twitterで過去に反応のあった内容や既存記事の「この部分に注目」みたいな形であれば、色々と膨らませることができるなとパネラーのお話を聞きながら漠然とですが感じることが出来ました。

一番目から鱗だったテクニック

今回のセミナーで「これはやらなきゃ勿体ない!!!」と思えたのが

ツイートを育てる

という考え方でした。

一見すると意味不明ですが、例えば自分の投稿を「RT」してくれた場合、RTした方のフォロワーさんのTLに自分の投稿が表示されます。そのフォロワーさんが更にRTしてくれるとその方のフォロワーに表示されます。この繰り返しでRTの連鎖が増えていくと、その分だけたくさんの人に自分の投稿を見てもらうことが出来ます。その勢いが凄ければトレンド入りもしますし、オススメツイートに入ることも出来ます。

その為に、草木に水を撒いて育てる様に「自分が更新した記事のツイートを育てる様にセルフいいね、セルフRTすることで、人の目に触れる機会を多くする」というテクニックでした。

Twitterは人それぞれ見ている時間が違うので、TLに常駐している人には(またこのツイートしてる…)と思われるかもしれませんが、そんな人は多くないです。その時に居る人たちに「見てくれ!!!」ってアピールするためにセルフいいねやセルフRTで目に触れる機会を増やしていくのが大事と思いました。

その応用として、「過去に自分が書いた記事なんかを繰り返し投稿する」というテクニックを知ることが出来ました。

なんとなくタブーの様な感じがするけど、ブロガーは当たり前にやってる大事なことだよ!ってパネラーの徳力さんの言葉が強く背中を押してくれた気がしました。

確かに過去に投稿した記事の事を、改めてツイートするってやって無かったなと思いました。ですが、読んでほしい!知ってほしい!と思って書いた記事たちですから、読まれないで埋もれていくのはもったいない!という思いを行動に移す後押しをしてもらえたので、あまりやり過ぎると嫌がられますから、ちょっとづつやっていきたいと思います。

これからのnoteとTwitterの運用について

「Twitterがlook at this」という表現、とても納得できる表現でしたし、確かにそういう使い方をしていると思いました。
だからこそ、Twitterでは「この記事見て!」、「こんな商品あるんだよ!」ってPRしていく。それも1回で終わらない。フォロー数が多いほど人のTLは朝投稿したものは昼には遥か過去に埋もれると思って、その時そのときに見てくれ!と投稿していくクセを付けていきたいと思います。

noteは趣味全開!というトコロはブレないで行きますが、noteだから書ける過去投稿記事の「この部分」の様な書き方もOKということを念頭に「辞めたと言わない限りは続いている」というゆるい精神で自分の興味のあることをこれからも書いていこうと思います。

今回はセミナーレポということで短めですが、この辺りで終わろうと思います。

ここまで読んで下さり、誠にありがとうございました。

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