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口癖

私の口癖というか




ずっと頭から離れないレッテルがあります






"誰かがなれて私にはなれないもの"





ずっとこの自分で自分に貼り付けたレッテルが





私を呪い続けてきました






私が大人になりきれてない間に






同級生たちは子供が産まれたり、結婚してたり





今後の人生の為に選択した仕事をしていたり





落ち着き出して大人になってたり






周りを否定しないし色んな形があるけど
お前もそれを選べと言われたら、私はなんかそれが自分には合わなくて
世として正解なら大人になりたくなくて






納得できないことでも、それを選ばないと不正解なような
大人はこうだからって押し付けられるような感覚





今の時代は少し緩くなったのかもしれないけど
声を大にして私は私の人生を生きたいと叫ぶにはまだ固いような気もしていて





でもどこかでそれが幸せのひとつの選択肢なのかな





と思うようになりました





私が目指したいものは






私がなれたら幸せだと思うものが






そうでは無いと






そんな気がしてしまったからです






ずっとどうせ2番手3番手、

引き立て役

あのステージの向こう側には行けないんだ








って逃げてたけど本当は






誰かの1番になりたかったんです






どんな形でも






でも一生なれない







毎日苦しくて辛くて







自分の顔もまともに見れなくて







誰かが思う可愛いに癒しに生きる糧に私はなれないし





勝ち負けじゃないですけど、







負けてたんです、ずっと。







気づきたくなかったのかもしれない








やっぱり私にはあの子のようにはなれないって






私だって人と一緒に過ごす事に






人の何かになれることに






幸せだと思いたかった







意味を見出す権利が欲しかった







こんなの、何かに幸せを感じてる人からしたら








馬鹿馬鹿しい話だけど






負が重なり続けているのが当たり前になると






もう何も幸せに感じず永遠としょうもないことしか

言えなくなるんですね人って






今の自分が世界一小さくてしょうもなくて

面白くなくて







自分が自分に対して生きてる意味見いだせないです






私も可愛かったらな

私も誰かが思うあの子になれたらな






なんで私じゃないんだろ


あ、可愛くないからかーというか

可愛げもないからかー笑

とか思ったり








才能も見た目も中身も全てなくて


空っぽなくせに口だけは感情量だけは達者で








申し訳ない気持ち

自分にも周りにも






病んでるアピみたいなこと書いちゃっててしぬけど






めんどくさい女って人から嫌われるみたいです

そりゃそうか






愛されて大事にされてるあの子になりたいだけなのに






ね。ウケる、笑えないけど





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