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[MtG]13Crab


1.はじめに

マジック・ザ・ギャザリングの個人的メモなnoteになっております。
当記事のフォーマットはゆるいモダン。
川越の近くてマジック・ザ・ギャザリングの激ゆる対戦会やボードゲームのオフ会等を開いているので興味がある方は遊びましょう。


2.ゆるいモダン

このカードはゆるくない!とかフェッチランドは高いでしょうwwとかそういうことはどうでも良くて「まったり対戦しようず(*´ω`)」くらいのノリでデッキ構築しております。主戦場フォーマットがPauperであるためアンコモンのカードパワーに驚きながらたのしくデッキを組んでおります。

3.《怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isle》

ゼンディカーの夜明けで追加されたドチャクソデカいカニ。パワー/タフネスの極端さも0/17と個性たっぷりの伝説のクリーチャー。種族がなぜかリバイアサンを加味しつつもカニである。地味に護法2っぽい能力が付いているのを良く忘れがちなんだけれども除去されづらいのもポイントが高い。コイツをリーダーにしたカニデッキを作るしかないでしょ。

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4.13Crab デッキレシピ

22:土地
6:冠雪の平地/Snow-Covered Plains
5:冠雪の島/Snow-Covered Island 
2:幽霊街/Ghost Quarter
2:ディミーアの水路/Dimir Aqueduct
2:溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2:霧深い雨林/Misty Rainforest
1:氷河の氾濫原/Glacial Floodplain
1:氷のトンネル/Ice Tunnel
1:雪原の陥没孔/Snowfield Sinkhole

13:クリーチャー(カニ)
1:怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isle
4:遺跡ガニ/Ruin Crab
4:面晶体のカニ/Hedron Crab
4:氷山のカンクリックス/Iceberg Cancrix

1:クリーチャー(カミ)
1:欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception

4:クリーチャー(カベ)
4:欠片の壁/Wall of Shards

20:スペル
4:ターシャズ・ヒディアス・ラフター/Tasha's Hideous Laughter
4:物語への没入/Into the Story
2:湖での水難/Drown in the Loch
2:虹色の終焉/Prismatic Ending
3:栄光の探索/Search for Glory
2:極楽のマントル/Paradise Mantle
2:薄氷の上/On Thin Ice
1:雪上の血痕/Blood on the Snow

5.《氷山のカンクリックス/Iceberg Cancrix》

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氷雪パーマネントに反応して切削2をするカニ。コモンなのでPauperでも使える(Pauper脳)氷雪土地を基本にして《薄氷の上/On Thin Ice》なんかで除去りながらアドを取っていこうというプラン。2マナで切削2という《遺跡ガニ/Ruin Crab》や《面晶体のカニ/Hedron Crab》パイセン達に比べるとLOちからはやや劣るもののタフネス4は地味に強くて《稲妻/Lightning Bolt》に焼かれないのは少なくないメリット。欲を言えば氷雪パーマネントだけではなく、氷雪ソーサリーでも切削して欲しかった。コモンにそこまで望むのは酷か?

6.《欠片の壁/Wall of Shards》

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2マナでタフネス8があり、飛行をも止められる最強クラスのカベ。欠点は累加アップキープというおじさん達が「あ~!!あったあった!!」と感じる能力で対戦相手にライフを提供するが勝ち筋がライブラリアウトなら欠点はなし。氷雪クリーチャーなので切削しろ!
※統率者戦で有名な《Mystic Remora》のおかげで若者への知名度も高そう

7.《欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception》

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「タップするとタフネス分切削」という能力を自クリーチャーに付与するデッキ破壊のカミ。さらっと書いているが書いていることは頭がおかしくて《怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isle》なら17枚切削、《欠片の壁/Wall of Shards》でも8枚切削、その他生き残ったカニ達がタップして切削できるのも魅力的。クリーチャーにしてしまうと対処されてしまうこともあるので信心をコントロールして置物にしておいた方が無難。

8.《栄光の探索/Search for Glory》

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氷雪パーマネント、伝説、英雄譚を持ってくる氷雪ソーサリー。《怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isle》か《欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception》かのどちらかをサーチするのが基本。
冠雪土地を持ってこれるのもポイントが高い。
3ターン目にこれを打って、4ターン目に《怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isle》、5ターン目に《欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception》という動きが出来れば格好良い。

9.対戦感

対戦初戦は《怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isle》と《欺瞞の神、フィナックス/Phenax, God of Deception》が早々に並び17枚切削を2回繰り返して早々とLO。うはこれつよすぎわろたww状態だったけれども、その後は1後1歩削り切れずといったところ。(あと1枚で勝ちを逃した試合も)以下感じた事羅列。
 ・《ターシャズ・ヒディアス・ラフター/Tasha's Hideous Laughter》を1度も打つ機会が無くて悲しみ😢
 ・《氷山のカンクリックス/Iceberg Cancrix》はやはり足を引っ張る。コレだけのために冠雪にする理由が乏しい。
 ・そうすると白をタッチする理由がなく、ガチ寄りの普通の青黒ライブラリアウトになりそう。
 ・晴れる屋さんに11時から5時間近く滞在していたので場所代も鑑みて《彼方の映像/Visions of Beyond》3枚、《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》1枚を購入。やはり青黒ライブラリアウトか。

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